過去記事に書いた、くたびれたベストの後継を編むことにしました。
なかなかシンプルなパターンが見つからず、また同じ「ツイードの前あきベスト」。
今回は別の糸で、もう繕わなくて良いように強度を重視して、ゴム編み部分はナイロン糸と引き揃えにしてみます。
前後の身頃を一緒に編んでいるので長い・・・。
間違いがあるとえらい事ですね。ゲージも取ってないのに。
ゴム編みが終わって本体部分をだいぶ編んでみて、何か違和感を感じます。
以前編んだものと模様が違うような・・・。
編み方の説明には「すべり目を使った」と書いてあるけど、記号は「浮き目」かも。でもまあすべり目だろうと編んでいましたが、以前のをよく見るとやっぱり浮き目みたいで。
左は以前の浮き目、右は今回のすべり目。
糸も違うから別物って感じです。
きっと目をすべらせるという意味で書かれていたのですね。
模様は違ってもいいから、これはこのまま編んでみようかな。
こんな事で悩んだ記憶はないんだけどな・・・。
記憶といえば他の部分も憶えてなくて、前立ての「作り目+184目」とかどういう意味なのかまったくわからないです。何なんだ、どうやったんだ!?
ここは現物を見てもわからない。普通に拾い目をしたのかな?
こうなると「編んだことがある」というのがかえって邪魔をしています。
ゲージも同じとはいかないようなので、新鮮な気持ちで編んでみますか・・・。