A Gathering of Gloves ~ 手袋物語 ~ 札幌展

東京展には多くの方にお越しいただき、大変ありがとうございました。

私には最初で最後じゃないかという夢のような体験が終わり、すっかり日常に流されそうですが、札幌ではまだ開催中です!
ヴォーグ学園札幌校とpresse (プレッセ)で24日(土)まで。

特にpresseさんで行われる北村系子さんのワークショップは北欧の珍しい技法で、東京展ではキャンセル待ち多数でした。24日と25日、まだすべり込みで受講できるかも!

パンジーが見ているぜ 【発見】

趣味の園芸 京も一日陽だまり屋

京都の「陽だまり屋」という花屋を任された翔太と、安倍晴明の使いという妖精コノハの掛け合いが面白い紙人形劇です。

毎週日曜、午前8時25分からEテレで放送中。

11/18の「パンジーが見ているぜ」で、なんとコノハが編み物を!!なぜだ!いつ覚えたんだ?どうやって??という疑問もわきますが、なかなかいいと思います~。

11月22日(木)午後0時25分に再放送があります。
見逃した場合は公式ページで少しの間見られるようですね。知らなかった!最初から見たいなー。


日曜日の8:00~12:00まではEテレを見ています。うっかり早く見始めてしまうと椅子のキャラクターやら、わしもWASHIMOの歌が脳内BGMになっちゃうので要注意です・・・。

A Gathering of Gloves ~ 手袋物語 ~ 東京展

もうすぐです!

出品者:植松亜砂子、おろち、北村系子、田中文乃、飛田眞理

【会期】
2018年11月1日(木)~ 11月6日(火)
11:00 ~ 19:00(会期中無休・最終日は17:00終了)
 私は11/2(金)と11/5(月)は13:30~、そのほかは終日
ご都合のつく方はぜひいらしてください。
お待ちしています!

【東京会場】
ギャラリー + クック・ラボ como
〒107-0062 東京都港区南青山4-7-7
Tel・Fax 03-3470-0019
http://www.comocomo.net/

SNSは InstagramFacebookTwitter

撮影:Midori Yaple

11/9~11/24は札幌展もあります。

夏休みその2

もうひと月ほど前になりましたが、富山に行ってきました。
いわゆる「立山黒部アルペンルート」というもので、長野側から北アルプスを貫き黒部ダムに出て、立山(室堂:2450m!)を越えて富山へ出るという・・・ものすごそうですけどすべて乗り物で行けるので登山はしません。たくさん乗り物を乗り継ぐ合間に散策したり宿泊したりといった旅です。

長野側の扇沢から黒部ダムに抜ける「関電トンネルトロリーバス」が今年で営業終了するからぜひとも行きたいと思っていました。これで日本からトロリーバスは消えるのでは・・・来年からは充電式電気バスになるので交通に支障はないのですが。

放水のしぶきがかかりそうな、この扉のとこ行ってみたい。

室堂は悪天候と体調不良であまり散策できませんでした。
翌日の弥陀ヶ原も霧と小雨で視界が悪かったのですが、なんとか見て回りました。

この池塘は「ガキ田」と呼ばれていて、地獄に堕ちた餓鬼が飢えをしのぐためにミヤマホタルイを稲に見立てて田植えをしたが、食べられるものはできないので飢えたままだという話が興味深かったです。

そこから降りてゆき立山駅へ。ここで大発見!!
突然ですが、ソフトクリームってだいたい大きすぎると思いません?立山駅の中にある休憩所で、遠くにある見本がなんとなく小さめに見えたので注文しましたが、出てきたのは普通サイズ。変だな~と帰りに見本の近くを通ったら。。。

よくできてる!3種類あって、てっきりサンプルだと思いました。

このあと日本一の落差の称名滝を見て宇奈月温泉へ。翌日はトロッコ電車で欅平まで。
このトロッコ電車ではもう少し先まで行けるのですが、さらに黒部ダムまでを結ぶ「黒部ルート」が2024年に一般開放されるというニュースがつい先日ありました。また行かなくてはいけませんね・・・。

仮面ライダー再び

2016年12月、K隊員に「ねとらぼ」の記事を教えてもらいました。
このたび現地を見てきたとの報告があったのでご紹介します。

愛媛県今治市にある まんが喫茶「ピアノの森」

まずは健在なようで一安心・・・でもなんだかお疲れの様子。横断幕?も傷んでいます。以前は気がつかなかったけど、けっこう長いマフラーです。

2016年の写真とは色が違いすぎ!紫外線にさらされ続けてこうなってしまったのでしょうね。もはや編み物と糸が繋がってもいない・・・。

時の流れは感じましたが編み物はなんとか保たれています。今後が気がかりであります。

手のひらに麗子さん

麗子さんとの初対面からしばし。
東京国立博物館のミュージアムショップに『麗子微笑』のメモがありました!

一見額縁のようなデザインの紙ケース 出してみる

たくさん買って埋もれてみたいような、みたくないような。
裏は白くて確かにメモとしては使えますが、ちょっと使いづらいというか使うのがはばかられるような感じです。しおりにしてみてもいいかも・・・いつも麗子さんと一緒♪ なんだか見ていると、どんどん好きになっていくような魔力があります。ひえ~!

夏休みその1の2

三日目の続き。月照寺をゆっくり見すぎて松江城に行く時間がなくなりました。松江しんじ湖温泉駅に戻り一畑電車で一畑口駅へ。そこからはバスで一畑薬師に向かいます。

目玉おやじがお出迎え

お地蔵さん!

編み物・・・三昧♪

こんなにたくさん!

目にご利益があるというお寺なので目玉おやじがいるのだと思いましたが、それだけではありませんでした。

少年時代の水木しげるの家にお手伝いに来ていた「のんのんばあ」が一畑薬師を信仰していたそうで、水木少年に多大な影響を与えた重要人物だったのです。そんなゆかりのあるお寺とはちっとも知らずに来ました。『のんのんばあとオレ』読んでみよう。

一畑口駅にもいました。

「しまねっこ号」です。初日からあちこちで見ていた島根県のキャラクターですが、正面に座ってしげしげと眺めるうち、やっと猫と関係あるらしい(しまねっこ)と気づいたという・・・。

四日目は石見銀山、五日目は安来の清水寺や足立美術館へ。
もうないだろうと思いましたが最後の安来駅でまた発見!

お地蔵さんぽいけど

安来といえば、のどじょうすくい。
終わってみれば大収穫の旅でした。