イングリッド・バーグマン 愛に生きた女優【発見】

Jag är Ingrid (1972) スウェーデン
Ingrid Bergman: In Her Own Words

監督:スティーグ・ビョークマン
出演:イングリッド・バーグマン、ピア・リンドストローム、イザベラ・ロッセリーニ

雑感/編みどころ

イングリット・バーグマンのドキュメンタリー映画。まあ私の貧しい表現力では言いあらわせないくらい素敵な人です。人類代表ってくらい。でも母親としては子供たちから見るといろいろあるのでしょうね・・・。

ネット検索でも多くの編み物画像が見つかる人ですが、ほとんどが撮影現場でのものだと思います。この映画にはプライベート映像がいくつも使われていて、家族と過ごす合間に編み物をしている様子が見られました。それが二つもあったので、当時はもう編み物を手放さないくらいだったのではないでしょうか。
ヒッチコックにかせを持たせて糸を巻いている写真もあり。

編み物がなかった本いろいろ

空白期間を埋めるべくの読書メモ続き~

  • 『ペスト』ダニエル・デフォー

    読んだ頃はこんなことになるとは・・・。

  • 『奇面館の殺人』綾辻 行人
  • 『1922』スティーヴン・キング
  • 『毛皮を着たヴィーナス』マゾッホ

    映画『毛皮のヴィーナス』を観て。

  • 『昭和史発掘 (1)』松本清張
  • 『幻想怪奇短篇集』『暗黒怪奇短篇集』澁澤龍彦
  • 『シンデレラの罠』セバスチャン・ジャプリゾ

    『殺意の夏』(小説、映画ともに編み物登場)と同じ作者なので期待したけれど編み物ナシ。1965年と2013年の映画化あり。

  • 『すばらしい新世界』オルダス・ハクスリー

    2回も映像化されているのに2020年にも!へ~え。今回は日本で見られるのかな?

  • 『時は乱れて』フィリップ・K. ディック
  • 『日本怪奇小説傑作集1』紀田順一郎、東雅夫 編
  • 『模造世界』ダニエル・F. ガロイ

    映画『あやつり糸の世界』、『13F』の原作。

  • 『砂の本』ホルへ・ルイス・ボルヘス
  • 『黒蜥蜴』『青銅の魔人』江戸川 乱歩

    黒蜥蜴は様々な映像化のイメージのほうが大人っぽかった。

  • 『長靴をはいた猫』(河出文庫)シャルル・ペロー 澁澤龍彦 訳
  • 『パリの骨』ローリー・R・キング

    『捜査官ケイト』シリーズ、『シャーロック・ホームズの愛弟子』シリーズの作者。

  • 『壁抜け男』マルセル・エイメ
  • 『地獄の家』リチャード・マシスン

    映画『ヘルハウス』(1973)の原作。小説のほうが生々しく映画はソフト。

  • 『魔法』クリストファー・プリースト

    『逆転世界』は読んでいたけど一応SFの範疇としてだったのでこういう話だとは思わなかった。『奇術師』(映画『プレステージ』原作)も読んでみようかな。

  • 『まねしたくなる土井家の家ごはん』土井善晴

    なんとなく・・・レシピ本というより読み物。

  • 『夜叉ヶ池・天守物語』泉 鏡花
  • 『プリズナー・トレーニング』ポール・ウェイド

    表紙に反してまともな本。外出自粛中はけっこうやったんだけど今では元の木阿弥に。

  • 『のんのんばあとオレ』水木しげる

    漫画です。島根に旅行したときに知った。ドラマも見なくては。

  • 『グランダンの怪奇事件簿』シーバリー・クイン
  • 『タイタス・クロウの事件簿』ブライアン・ラムレイ
  • 『無伴奏ソナタ』『ソングマスター』オースン・スコット・カード

    掃除中に発掘して思わず再読。

いまさらの読書メモ

4年くらい読書メモをおろそかにしていました。
自分の忘備録としても記録しておかなくては。
まずは編み物発見!関係で読んだものから。

本の整理をしていたらアガサ・クリスティが何冊か出てきて、読んでいないのもありそうだったのでまとめて取り掛かりました。『終りなき夜に生れつく』『もの言えぬ証人』『チムニーズ館の秘密』『愛国殺人』、編み物が登場した『鏡は横にひび割れて』『そして誰もいなくなった』『リスタデール卿の謎』。

『終りなき夜に生れつく』は映画『エンドレスナイト』(1972)の原作で、ジュリア・マッケンジー版でミス・マープルものとしてドラマ化されています。小説、映画ともに編み物は登場しないけれど、ドラマではロマの女性の家に毛糸などが入ったハンドバッグがあり、編み針も小道具として使われていました。

『鏡は横にひび割れて』は映画『クリスタル殺人事件』(1980)の原作で小説と映画には編み物がたっぷり出てきますが、ジュリア・マッケンジー版ドラマではちょこっと、ジョーン・ヒクソン版には無かったような・・・。


パトリシア・ハイスミスは『ヴェネツィアで消えた男』『変身の恐怖』、編み物が登場した『見知らぬ乗客』『キャロル』。『見知らぬ乗客』には一言出てくるだけで映画には無く、『キャロル』も映画には無かったかと・・・。


モーパッサンの『メゾン テリエ 他三編』(岩波文庫)は映画『快楽』(1952)に編み物が登場したので読んでみましたが、原作にはありませんでした。一方、映画『愛なき女』(1951)の原作『ピエールとジャン』には、息子の居間の壁かけを編んでいる様子が出てきます。でも映画のほうが編みシーン多めでした。


ドラマの『夏樹静子サスペンス「逃亡者」』に編み物が出てきたので、原作が収録されている『夏樹静子のゴールデン12』を読んでみましたが編み物はありませんでした。この短編集は読みごたえがあり、秋野暢子が主演のドラマで印象的だったけどタイトルを記憶していなかった『死ぬより辛い』に出会えたのが嬉しかった。


ラクロの『危険な関係』はチャン・ツィイーの映画に編み物が登場したこと、何度も映像化されている問題作・・・ということで読んでみましたが編み物ナシでした。


アーサー・ヘイリーの『大空港』。1970年の映画ではヘレン・ヘイズが飛行機の中でせっせと編んでいたのに小説にはその場面はなく、主要な登場人物のひとりであるパイロットの妻が “編み物に精を出していた” という描写があるのみ。


その編み物女優ヘレン・ヘイズ著のミステリ『殺意のフェイド・アウト』。
『大空港』のこともあるしミス・マープルも演じている方なので、何かしら編み物のかけらでも出てこないかと期待しましたが、そんなものはありませんでした。今となっては内容も憶えていなくて、レビューはないかと探すもほとんどなく・・・まあ、トマス・チャステインとの共著なのでそれなりだったのだと思います。そういえばTVドラマの『探偵スヌープ姉妹』ではミステリ作家という設定でした。それが現実に!

ちなみにヘレン・ヘイズのミス・マープルは『カリブ海の秘密』と『魔術の殺人』があり、『カリブ海の秘密』で編みシーンが多く見られます。


光と影』に編み物が登場したソログープの短編集『かくれんぼ・毒の園』を読んでみましたが新たな編み物発見はありませんでした。ここにも『光と影』が収録されていて違う訳が読めたのは良かったです。


『怪奇小説日和 黄金時代傑作選』(ちくま文庫)に収録されていたジェイコブズの『失われた船』は、暖炉の前で老女が編み物をする、息子を待つなど『猿の手』と共通点があります。
アンソロジーの中に既読のものが多いとがっかりですが、これは知らないものが多くて満足しました。


コルタサルの『遊戯の終わり』。『占拠された屋敷』が面白かったアルゼンチンの作家です。これは短篇集ですが、表題作で発見!

わたしは苛々してくると編物をすることにしていたが、その時もひとりで編物をはじめた。
もう一冊の短篇集『悪魔の涎・追い求める男』に編み物は出てきませんでした。この『悪魔の涎』が映画『欲望』(1966)の原作だったのですねぇ。デヴィッド・ヘミングス主演ということとヤードバーズが出演しているほかはあまり・・・でしたが久々に観てみたらサラ・マイルズ編み物のワンピースを着ていることに気がつきました(またそんなことか!アントニオーニがいまいちなの?)。
コルタサルは他の作品も読んでみるつもりです。

頓兵衛地蔵(東京都大田区)

頓兵衛とは、平賀源内作の『神霊矢口渡』という人形浄瑠璃/歌舞伎の演目に登場する渡し守で、新田義興の謀殺に加担したという人物です。

外のお地蔵さんに帽子がありました!

こちらも自粛期間中の散歩で行ったところです。これでもうお地蔵さんのストック(?)も尽きたしどうしましょう。。。
以前の生活に戻ったらなんだかすごく時間が無くなった気がして、毎日ヒーヒー言ってます。最近は散歩もできていません。もう少し経たないと慣れないのかも・・・。

五十間鼻無縁仏堂(東京都大田区)

駅前地蔵尊から歩いてすぐです。
総務省の 一般戦災死没者の追悼>追悼施設Wikipedia などにも載っている有名なところです。行った時間帯は干潮に近く、だいぶ干潟が出てきていました。
左手に見える羽田空港も、中は閑散としているのかと思うと普段とは違う物寂しさです。

お地蔵さんに毛糸が! マスクでしょうか? お堂の中は・・・ 妙法とありましたので日蓮上人だと思います。綿帽子ならぬ毛糸の帽子!

密にならなくても

外出自粛中ではありますが、散歩や買い物がてらに発見!
近くにも意外とあるものですね~。「青い鳥」的な?

戸越地蔵尊(東京都品川区)

大福生寺(大井聖天)(東京都品川区)

雨が降ってきて慌てまして、こんな写真しか撮れませんでした。
またいずれゆっくりお参りしたいです。

泊舩寺(東京都品川区)

浄光寺(埼玉県東松山市)

大収穫であります。
お寺の方にお話を伺ったら、檀家の奥様が編んでいらっしゃるとのことです。ひとつひとつ違っていてカラフルで、もれなく小さなお地蔵さんにも被せられています。肩掛けのフィット具合とかチャームとか、なかなか手が込んでいて見事です。

上の大きなお地蔵さんの周りの枠に小さなお地蔵さんがついています。 ほんの一部です。