苦手克服できず

『編み地を楽しむリストウォーマー』ポルカドットの顛末です。

編み方を見ると縦に糸を渡すインターシャのようです。輪編みでなくては編む気がしないのであきらめようかと思ったけど、白い部分は編みながら玉にして、色の部分は別に作ったものをくっつけたらどうかしらとやってみました。

こんな感じで後付けです。数が多くて逆に面倒だったような気もします。

いつかはインターシャをスイスイと編めるようになりたいものですが、また出会ったら逃げてしまいそう。よく考えるとこれは玉のふくらみがある分、境目のアラが目立たなかったかもしれない。う~ん、挑戦するべきだったか?

リストウォーマー量産

去年はほとんど編んでいなかったので編み方を忘れちゃってるんじゃないか? と心配でしたが、まだ大丈夫でした。編み始めると止まらなくなり・・・

『編み地を楽しむリストウォーマー』(林ことみ著)より
もうどれだけこの本から編んでいることでしょう。毎度の青海波、エストニアスパイラル、ポルカドット、スイングボブル、ウェーブなど。糸はほとんどダイヤのタスマニアンメリノとエポカです。

久々の編み物としては楽しかったけど、色とりどりの玉がついていてかわいい「ポルカドット」に苦戦しました・・・。

リストウォーマーなど

『手編みのてぶくろ』(嶋田俊之著)より
「縄編みと透かし柄とフェアアイルでデミ・グラブ」

母親と伯母にプレゼントしようと殊勝な心がけ(自分で言うか)で、珍しく指定の糸を購入。
だがしかし・・・リッチモアのカシミヤ100って高いんですよ。だから元々長めのデザインなのを短くして、編み込み部分は手持ちの糸、これで1玉で大丈夫だろうと高をくくって編んでみたら途中で足りなくなって大ショック。孝行するのにケチる奴が殊勝ですかねって感じですが、結局追加で買ってだいぶ余らせた・・・。

でも短くしたのは正解です。年配者の普段使いとしては、このくらいの方が勝手が良さそうで。このデザインは可愛いので別の糸で自分用にも編んでみたいな~。

で、母親用と思っていたら赤いもの好きな伯母がさっさと自分のものにしていた。
まあ、自称セコハン娘の母のことだから、伯母が使わないみたいだったらそのうち手に入れるとは思う・・・。

『編み地を楽しむリストウォーマー』(林ことみ著)より
「花つなぎ」と「ピコット」

結局、母には地味なのが行くことに。
これらの前に花畑とガーターリブもあげていたんだけど写真を撮るのを忘れていました。

防寒重視しすぎたリストウォーマー

『編み地を楽しむリストウォーマー』(林ことみ著)より
「ワッフル」を変形

お手本どおり編んだら肝心の指先が出すぎていて冷えるので、伏せ止めから拾い目して無理やり伸ばしてみました。(親指は解いてから延長)
指定の糸より太めということもあり、すごく暖かいです。

防寒性は抜群なんだけど見た目はかなり変です・・・。
伸ばせば暖かいし、縮めれば指先も使えるしという予定でしたが、実際は厚手すぎて思うように指が動かせません。
やはり、ほどほどでなくてはいけませんね~。