ボランティア用の帽子

『まっすぐに編むニット』NHK出版 より、柴田淳さんの「縦縞模様の帽子」
8号棒針、並太程度、2色のイギリスゴム編みです。

66目なのですぐに編めそうだけど、2回転させて1段みたいなものなので、ぐるぐる回している割には気分的に進まない感じ。でも編地がフカフカして好きなので、完成すると嬉しい。


ふんわり、たっぷりサイズでした。

被ると裏目部分が見えます。

あとで気づいたけど何気にリバーシブル可ですね。
そのつもりで糸始末してないので不可だけど・・・。
次に編むときは考えてみよう。
目立たない始末なんてできるかな?

ボランティア用の帽子

次に何を編むか決まりません。
こうならないように複数のものを同時進行したいんだけど、うまく計画できなくて・・・。

ともかく(←これが計画できない理由?)、だいぶ期日も迫ってきたので、
また「世界の子どもたちへ編み物作品を贈ろう」プロジェクトのために帽子を編み始めました。

合間に編んでいた、普通のワッチキャップと毎度の Man Hat
適当なお花をくっつけて、なるべく女の子に行くようにしたつもり。

本当はセーターのほうが良いのかもしれないけどなかなか・・・。
でも小さいサイズの需要もあるって見たような気がするから、ちょっと考えてみようかな。

ボランティア用の帽子&隠匿物


なんだか帽子ばかり編んでいますが・・・現実逃避? いえ、かなり現実問題です!
編み物を始めた頃、セーターを編むためには10玉以上必要だと知り、余裕を見て袋単位だから20玉、編み込みっていう事をやるにはいろんな色が必要だからそれも袋単位で・・・ということを数着分・・・ということを何回か繰り返しているうちに部屋の中に山ができました。

あとで考えると、買った毛糸はあまり着たいようなセーターにも、マフラーにも向いてないんです。(この頃の毛糸から編んだのは・・・1着?)
他にもセールだからと考えなしに買ってみたのが別の連山を作っているし、とにかく減らそうと帽子編みに精を出しています。新しい糸を買ったときに新山ができないように、もっとペースを上げなくてはいけません。まあ、無駄にすることなく利用できているのでいいんですけどね~。

で、こういった毛糸山やら、ろくに読んでいない編み物本やらを衣装ケースに入れて積み上げたものが、片側のベランダへの出口を完全にふさいでいました。これではいざという時に脱出できないなー、ベランダも使いたいなーと常々思っていたので、休み中に大掃除をしてゴミ袋をいくつも出し、かろうじて奥への細道が貫通しました。このけものみちが消えないようにしなくては!

編む物を決めてから毛糸を選ばないと、かなりの確率で在庫になっちゃうんですよね・・・。
わかっていても糸を見ると忘れちゃいますね・・・。

ボランティア用の帽子

2目ゴム編みのシンプルなワッチキャップ。折り返しつきなので長いです。
右のはポンポンが大きすぎるかも・・・スーパーポンポンメーカーで作ったんだけど、いまいちコツがつかめません。端っこの糸が巻きづらいのと、最後に縛るのが緩くなってしまうせいか、引っ張ると抜けてしまうのです。毛糸を大量に消費するので失敗するとすごい無駄感。
今度は何かで固定して思いっきりキツく縛ってみようかな。

2目ゴム編みばかりでは何だなーと途中からずらしてみた。
てっぺんの絞りでモコモコしたので、もう少し目数を減らしたほうがよかったみたい。
右のは Ravelry から Hurricane Hat 、裏目を1つ入れるだけなのに面白くなりますね。

すべり目にすると厚みが出て暖かいので色を入れて編んでみたのですが、2目では奥の色がよく見えず骨折り損て感じです。
で、右は4目にしてみたもの。
色が見えて良いのだけど、なんとかダケみたいか・・・?(汗