サマセット・モーム著
行方昭夫 訳 (岩波文庫)
上巻は植民地での話などエキゾチックなものが多かったのに比べ、下巻は時代も下り、ほとんど現代の感覚です。上巻より短い物語が多いのも違うところです。
人間が見かけどおりではないことや、それに気づく人と気づかない人の話が多く、上巻とはまた異なる面白さがありました。
「冬の船旅」に編み物が登場していました!
おしゃべりで他の乗客から疎んじられている女性が、あるとき黙々と編み物をします・・・。
行方昭夫 訳 (岩波文庫)
上巻は植民地での話などエキゾチックなものが多かったのに比べ、下巻は時代も下り、ほとんど現代の感覚です。上巻より短い物語が多いのも違うところです。
人間が見かけどおりではないことや、それに気づく人と気づかない人の話が多く、上巻とはまた異なる面白さがありました。
「冬の船旅」に編み物が登場していました!
おしゃべりで他の乗客から疎んじられている女性が、あるとき黙々と編み物をします・・・。