ロラックスおじさんの秘密の種 【発見】

Dr. Seuss’ The Lorax (2012) アメリカ
監督:クリス・ルノー、カイル・バルダ
出演:ダニー・デヴィート、エド・ヘルムズ、ザック・エフロン

■あらすじ
原作は環境問題がテーマの、1971年に発表された児童書。
豊かな森は、ワンスラーが木から “スニード” を作ることを発明したのが元で破壊された。
プラスチックと作り物の町スニードヴィルには本物の草木は無いが、新鮮な空気は買えるし、みんな幸せだと思い込んでいる。テッド少年は本物の木をオードリーにプレゼントするため、隠遁生活を送るワンスラーに会いに行く。

■雑感/編みどころ
ロラックスおじさんというのは森の番人で木の精なのですが、最後の木が無くなると消えてしまいます。動物たちも去りましたが、木と一緒におじさんが戻れたとしても動物たちは? そんなことにならないようにってこと? 原作も読んでみたいです。

スニードは不思議な形のニット製品で、頭に巻いたり腕を通して着たり、カーテンやシートカバーなど何にでも使えるヒット商品です。機械化で大量生産され環境破壊に繋がります。

編みシーンというわけではないけど、ワンスラーが第一号を針でひと縫いして仕上げ
ついに スニードの完成
男が編み物をして何が悪い?
という台詞があります。
吹き替えでも編み物と言っていました。

THNEED で画像検索するといろいろ出てくるのですが、原作本らしきもの(またはテレビアニメ版?)にワンスラーが棒針を使っているような絵がありました。
要チェックです!

スニードはスヌード(Snood)から来ているのでしょうか?

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