ベリー柄マフラー2枚目終わり

何だかんだ文句を言いながらやっと完成。
見た目はともかく、実用本位で良いと言ったものの、巻いてみるとムズっと・・・
えっ、今更何ですかあなた。大丈夫そうだったじゃない?
ベビーとはいえアルパカは危険だったかな・・・
緩めに編んだのに・・・
まったくもう、なんでこう面倒くさいのかなーこの人は!(人格分離中)
つべこべ言わずにボリボリ掻きながらでも使ってみるべし!

『裏も楽しい手編みのマフラー』(嶋田俊之著)から
「ベリー柄の変り引上げ編み、9目一度」
糸はけいとのコーダオリジナルのもっふぁんアルパカ(40g-110m)×4玉、
色(207)、完成品の長さ160cm。

糸が悪いわけじゃないんです。
色も問題なし。模様と合ってないだけ。
値段のわりにお得感ある肌触り、適材適所なら良い仕事してくれたと思います。
このマフラーを編むのに選んだ私が、私が・・・(完全分離)

灰色の塊じゃかわいそうなので、お約束の透かし写真。
これがあなたの晴れ姿よ・・・。
それじゃ、ヒッソリおやすみなさい。

・・・
いやー、冗談冗談。
機嫌直して活躍してね♪(大丈夫?この人)

これからはあれだ、糸ではなく首に文句言えば良いんだ。
「この世話の焼ける首! せっかく編んだのにどういうつもり!?」

ますます分離しそう・・・。

その後:
巻いてみようとしたけど断念。
あたしたち、出会ってはいけなかったのかしら。(12/20)

ロラックスおじさんの秘密の種 【発見】

Dr. Seuss’ The Lorax (2012) アメリカ
監督:クリス・ルノー、カイル・バルダ
出演:ダニー・デヴィート、エド・ヘルムズ、ザック・エフロン

■あらすじ
原作は環境問題がテーマの、1971年に発表された児童書。
豊かな森は、ワンスラーが木から “スニード” を作ることを発明したのが元で破壊された。
プラスチックと作り物の町スニードヴィルには本物の草木は無いが、新鮮な空気は買えるし、みんな幸せだと思い込んでいる。テッド少年は本物の木をオードリーにプレゼントするため、隠遁生活を送るワンスラーに会いに行く。

■雑感/編みどころ
ロラックスおじさんというのは森の番人で木の精なのですが、最後の木が無くなると消えてしまいます。動物たちも去りましたが、木と一緒におじさんが戻れたとしても動物たちは? そんなことにならないようにってこと? 原作も読んでみたいです。

スニードは不思議な形のニット製品で、頭に巻いたり腕を通して着たり、カーテンやシートカバーなど何にでも使えるヒット商品です。機械化で大量生産され環境破壊に繋がります。

編みシーンというわけではないけど、ワンスラーが第一号を針でひと縫いして仕上げ
ついに スニードの完成
男が編み物をして何が悪い?
という台詞があります。
吹き替えでも編み物と言っていました。

THNEED で画像検索するといろいろ出てくるのですが、原作本らしきもの(またはテレビアニメ版?)にワンスラーが棒針を使っているような絵がありました。
要チェックです!

スニードはスヌード(Snood)から来ているのでしょうか?