酷使したベストを休ませる

この時期(すでに遅めだけど)、梅雨に入る前にニットを片付けたくて洗ったり干したりします。洗ったら干すのは当たり前ですが、洗うほどではないのも一応干してから収納。
そして傷み具合もチェック・・・

これはたた&たた夫の編物入門の「ツイードの前あきベスト」です。
この糸の耐久性がないのか、ベストというものが傷みやすいのか、はたまた着方が悪いのかわかりませんが、裾や衿ぐりがたちまちほつれました。
編み直しても同じことなので、ニット用ミシン糸で補強しています。
何度かちょこちょこ修理しても違う所がほつれたりしてくるので、一度徹底的に伸び止めのようなこともして補強、それ以降は大丈夫です。

表から見るとほとんどわかりませんが、さすがに数年経った頃からはインナー的に。
かれこれ10年以上?もっている、というよりもたせていますが・・・本体もペラペラになってきたので新しいものを編んで後継にしたい・・・と毎年思っています。

フェアアイルのベスト、これは5年ものくらい?
裾や袖ぐりがほつれてきたので上のベストと同じように補強してます。

しかし油断していたら、今年は衿の真ん中にほつれが!
ちょっと隙間ができちゃったから、毛糸も使って修理しないといけないかも。
本体はちっとも傷んでいないのになー。

でも修理は次シーズン前にやることにして、今はこのままお休みいただきます・・・。