去年はほとんど編んでいなかったので編み方を忘れちゃってるんじゃないか? と心配でしたが、まだ大丈夫でした。編み始めると止まらなくなり・・・

『編み地を楽しむリストウォーマー』(林ことみ著)より
もうどれだけこの本から編んでいることでしょう。毎度の青海波、エストニアスパイラル、ポルカドット、スイングボブル、ウェーブなど。糸はほとんどダイヤのタスマニアンメリノとエポカです。
久々の編み物としては楽しかったけど、色とりどりの玉がついていてかわいい「ポルカドット」に苦戦しました・・・。
これもだいぶ前のことになってしまいました。
まさんからのお土産の手袋キットです。暖色系で指にも模様が入っているのがいい!というめんどくさいリクエストに応えてもらいました。
編み始めるとわからないことだらけで、頼りは箱の写真とざっくりの編み図と英文解説。十分じゃないかって? いやいやいや・・・。
そのままではサイズが大きいので目数を変更したり、親指に模様が入っているかどうかわからなくて省略(後日まさんがサンプルをチェックすると入っていた)したり・・・表裏で模様が繋がっているかどうかなんて関係ないらしく結構大胆に切れているし、普通ないくらい長~く糸が渡るとか、とにかく新鮮なんです。細かいことは二の次!
針は1.5mmとあったけど1.75mm使用、糸がわりと太いので手に合わせながら編んだらカチカチになりました。ちょっと実用にはきついかもしれません。自由でいいんだという気持ちにさせてくれた記念オブジェとして大事にします。
テレワークの間は家にいるのに時間がないと思っていましたが、通勤に戻ったらやっぱりテレワークより時間がない、こんなことではいつ書けるのやら・・・棚上げになっていた夏の話題です。
長いこと梅干しを漬けていなかったので、今年漬けなければいつ漬けるの!と頑張りました。その前に20年物?くらいのを塩出しして食べてしまおうとしていたら、大きな結晶ができていました。
今年になって、秩父の弟富士(386m)、栃木の芳賀富士(272m)など ○○富士という名前の低山に登っています。三浦富士は緊急事態宣言の隙間の3月下旬に行って地蔵ニットを発見していたのに更新をサボりすぎました。
結局ゲージが合わないのを針を2号太くして編み直しました。
平置きだと予定のサイズだけど、これって縦伸びしませんかね・・・以前ブリオッシュのマフラーが細長く伸び伸びになってしまったことが思い出されます。まあ、セーターの場合中身があるから際限なく細くなることはないか!?
前後身頃を編んで袖に取り掛かったところでうっすら懸念が。着る人にお伺いを立てると案の定、派手ではないかという気配であります。やっぱりね~というわけで袖を模様なしの一色に変更、なんだよー、それなら最初から糸を・・・ゴニョゴニョ。そのうち肘が擦れてきたら模様編みで肘あてをしてやろうと思います。
方針転換というと聞こえがよいのですが、実は模様だけではない変更もあり、もはやこのデザインの良さがすっかりなくなっているという・・・。
頭の中に隙あらばと入り込んでくる何かしらの音楽に悩まされています。CMの曲、懐メロなど何でもあり、起きているときは言うまでもなく目が醒める前から聞こえている(気がする)こともしばしば。マインドフルネスなんて一生できそうにない、頭のノイズキャンセラーありませんか?
チャーリー・ワッツの訃報があり、そういえばちょっと前に「黒くぬれ」が寝るときもループしていたのを思い出しました。その後なぜか山口百恵の「ひと夏の経験」になり・・・あれ!?「ひと夏の経験は黒くぬれだった!」と気づき、がばと跳ね起きて検索してみたら、その件はとっくに発見されていました。よく知っている2曲なのに今まで気がつかなかったのが不思議です。
「黒くぬれ!」(1966) ローリング・ストーンズ
Paint It, Black – The Rolling Stones
こうなったら満を持して秘蔵ネタを公開!今のところ検索には出てこないので誰も気がついていないか私の勘違いかもしれません。と言いつつ確信していますが・・・。
「雨を見たかい」のイントロや間奏の歌に入る前の部分=「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の決め台詞の前の部分です。
「雨を見たかい」(1971) CCR
Creedence Clearwater Revival – Have You Ever Seen The Rain
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」(1975) ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
もういい加減オンボロロになってしまったセーターの替えを編もうと何度も挑戦していますが、撃沈し続けて数年。今年こそなんとかしたいと編み始めたものの、またしても暗雲が・・・。
10年近く前の『毛糸だま』に載っていたイギリスゴム編み(片面)のセーターです。幅はいくらでも伸びるし丈は足りないしで何度編んでもゲージが決まりません。メインの糸が指定と違うというのもあるけど、まあこのくらいだろうと編み進めると60段のところ72段編んでやっと目的の長さなんです。
現在、ここからもうちょっと編んじゃってこのまま進めたい気分ではありますが、また失敗を繰り返すのかというおびえともあきらめともつかぬ思いにさいなまれておるところです(とかなんとか書いているうちに編み直しに傾いている)。
いえ、金メダリストがニッターだったとの事で話題になっています。編み物歴は短いようですが、その作品がすごいんです。セーターも素敵だけどキャットカウチもなかなか・・・。
ご本人の Instagram
冬のオリンピックでも編み物が登場したし、毎回こういう楽しみがあるといいなぁ~。
ねとらぼの記事
五輪飛び込み金メダリスト、“手作りメダルポーチ”披露 英国と日本にちなんだデザインが「これまた金メダル級」と反響
なんと気がつけば今年初・・・ずいぶん放置してしまいました。
前回の投稿からこんなに長く休むつもりはなかったのですが、お地蔵さん頼みになっていたため外出できないと書くことがないという体たらくです。ほとんどテレワークですけど、通勤がないから自由になる時間が増えるはずなのに全然そうじゃない。
ぼちぼち何か書こうと思います。
その後:
8/4 テレ朝の情報番組「グッド!モーニング」で、デーリー選手が紹介されました! 競技後にリラックスするため編んでいる映像が何パターンか流れました。残念ながら録画はできませんでしたが、テレ朝のことだから使いまわしするんじゃないかとちょっと期待してます・・・。
さらにその後:
8/6 男子高飛び込み予選の中継(テレ朝)で休憩中に編んでいる様子が一瞬だけど見られました! が、なんと8/7にNHKで放送された録画ではカットされていました。。。まあ、最初はNHKだけ録画していればいいやと思っていたのを念のためテレ朝も録画しておいてよかったです。解説でも編み物のことに言及していたのは素晴らしい。決勝では編んでいなかったようですが「予選は大変長い試合ですので、気分転換ということでしてたんでしょうね」ですって・・・そうです、おかげで編んでいないかと必死に見ていたため、選手や技に詳しくなってしまいました。
トーマス・デーリー選手、いつの間にか編み物王子、飛び込み王子なんて呼ばれています。五輪カーディガンも話題になりました。いつまで残っているかわかりませんが関係リンクをしておきます。
ブルー、ピンク、緑の糸で編んでいるものが予選の中継で一瞬見えたものです(これも犬の服っぽい?)。そのときはピンクのところまでで、ベルト状のものを同じ針で編んでいました。これが何になるのか気になります・・・。
さらにさらにその後:
8/23 テレ朝の「スーパーJチャンネル」でデーリー選手へのインタビューが! 日本で編み物王子と呼ばれていることにのけぞっていました。今は新作を編んでいないそうですが、夫と息子に会うためカナダに行くので機内で編めるんじゃないかなということでした。インスタを見るともう息子さんの横で編んでいますね。