緋色の街/スカーレット・ストリート 【発見】

Scarlet Street (1945) アメリカ
監督:フリッツ・ラング
出演:エドワード・G・ロビンソン、ジョーン・ベネット、ダン・デュリエ

■あらすじ
クリスは銀行の出納係として勤続25年、宴席を設けてもらい、社長から記念の懐中時計を受け取り感激する。5年前に結婚したが、妻は愛情を持っておらず騙されたようなもの。日曜に絵を描くのが唯一の楽しみであった。
宴席の帰り道にキティという若い女と出会ったことで、そんな生活が一変することになる。

■雑感/編みどころ
真面目な熟年男が小悪魔に翻弄されるという、ありがちな設定ではありますが、終盤に事件になり最後は・・・。

宴会場のドアの前に、番をしているような女性が椅子に腰掛けており(クローク?)、金属の細い棒針で編んでいました。編み方はちょこちょこした感じで、たまにこういう手つきを見かけるのですが、本当に編めているのかどうかはわかりません・・・。

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