青海波のリストウォーマー (2)

ここまで編んで、ちょっと小さいのに気がつきました。
そういえば、この本から別のものを編んだときも小さかったのだった!
全然学習できていない悲しいにわとり頭。

でも伸びるみたいだから大丈夫・・・なんだけど予定外。
以前から Nereid Fingerless Gloves を編みたいと思っていたらこの本が出たので、これに親指を付けるつもりだったんです。ところがこれは手首用で、指のあたりまで下げるには細すぎるし、さらに小さく編めちゃってダメ押しです。ちゃんとサイズ確認しないといけませんね~。
なんとかこれを広げられないかと思ったけど、親指付きはまた改めて編むことにします。

青海波のリストウォーマー

次は何を編もうかと考えて、マフラーも良いけど気分転換もしたいし・・・。

本を見て「ちょっとこれを編んでみたいな~」という軽い気持ちでそれ用の糸を用意したけど、なぜか何年も編まれていないものがいくつもあります。
いまさら感もあるけど、寝かせておいても他のものに流用できていないし、まだ編む気があるものを最優先にやっていこうと思います。 もう思考停止! 前進ですよ前進!! (?)

『編み地を楽しむリストウォーマー』(林ことみ著)より
「青海波」を編み始めました。

ベリー柄のマフラー ポエム #3

マフラーが完成しました。
光に透かすとこんな感じでいけてそうですが・・・

実物はかなりマットな情熱カラーです。
おや?何か声が・・・なになに、赤系好きの伯母さんのところへ行きたい?
うんうん、そうじゃろそうじゃろ・・・。

糸は内藤商事のポエム(50g-180m)×2玉、色(9)、完成品の長さ130cm。
スチームを当てれば波打ってるのが平らになりそうだけど、別にこのままでも良いかな。
この編地は縦方向に伸びやすいので、使っているうちに細長くなるかもしれません。

肝心の肌触りは・・・やっぱりムズムズするようなんです。「ようなんです」ってのも変だけど、当ててみるとムズムズだけど実際に使ってみないとわからないんじゃないかと思って。
それがなければ別の色で編んでみたかったのにな~。

何もかもチクチクムズムズするような気がする今日この頃。
理想の糸*はどこにあるんでしょう?
暑さで私の首がおかしいのかな?
もう少し涼しくなってから再チェックしてみます。

*理想の糸=ロングピッチの渋い段染め、チクチクしない、アクリル不使用

その後:
涼しくなって巻いてみたところ、ほとんど肌触りは気になりません。やはり汗ばんだりしてセンサー狂ってたみたい? たぶん実用レベルですが伯母に献上しました。(2013/11/18)

ベリー柄のマフラー ポエム #2

1玉編み終わりました。
この時点で60cm強だから、2玉でちょっと短めのミニマフラーってことにしてしまおうかな。
残り半分はこの続きからではなく、また作り目から始めて最後にメリヤスはぎします。

2玉めを編み始めてみると、最初の玉より糸が浮いている?部分が多いです。元々太いところと細いところの差がある糸だけど、これは若干B級の部類に入るのでは?
こういうのがあるからセール品なのだとすると、仕入れの時点でわかっているということで、その辺りがどうなのか非常に気になります。たまたまなんでしょうか?

今回のはこういう柄なので気にならないけど、メリヤス編みだとすごく目立ちそうです。
まあ、安いのには訳があるってことで・・・。

にわとり頭でも毎日やっていると多少学習できるらしく、模様にもだいぶ慣れてきました。
たぶん3日空くと「あんだっけ?」状態になるので、続けて別の糸で編もうかどうしようかな~。

ベリー柄のマフラー ポエム #1

『裏も楽しい手編みのマフラー』(嶋田俊之著)から
「ベリー柄の変り引上げ編み、9目一度」

前回前々回の試し編みは撃沈でしたが、やっと理想に近い糸を見つけました。
内藤商事のポエム、セール品で色(9:廃番色)は自分用じゃないけど変化の具合がなかなか良い、糸長もあり、モヘアでなくてもほわっとしているし、これで決まりでしょう~。

どどーん! ところが・・・

かなり乗り気でしたが、糸玉状態ではちくちくしないと思ったのに編んだものはちょっと?かも。
最終結論には至らないけど、慌てて自分用の色を注文しなくて良かった。

でも編んでいるうちわりと楽しくなってきたので、他の糸で編んでもいいかもしれない。
この編み方、掛け目をした穴に針を入れて糸を引き出すのですが、下手くそなので力が入っちゃって、ヤワな糸だと心配です。これはソックヤーンにもなる糸なので今のところ大丈夫。
最初に引き出す位置が手前すぎるんですよね・・・無理せずここだけかぎ針を使うのも手かな。

アランの衿つきカーデ (11)

洗ってみたら予想外に伸びた、というかダレました。
短めだった袖にとっては嬉しい・・・とも言っておれません。脇のとじた部分は伸びていないので前後が下がっちゃってます。伸びは戻りそうもないので、とじ部分を引っ張ってスチームで整えました。

洗う前はタイトだったのに、結局かなり余裕サイズです。何でこんなに??
これを見越してもっときつく編むべきだったのか、伸びたのがおかしいのかわからん・・・。
糸の使用量はお手本とそんなに変わらないので、洗い方か干し方が悪かったのかも?

それだけじゃなく、もうほとんど自分の部屋着にするつもりになっているのは・・・
やっぱり毛糸のにおいが強いのと、スチームで少し改善したけど肌触りがワイルドなのが一般人向けにはどんなもんだろうと思って。涼しくなってから再検討するかな。

袖口や衿などの模様編みは、2目ゴム編みを1段毎に1目ずらしては戻しするものです。
ものすごく目が乱れてますが、こんなもんでいいのやらどうやら?

屋外の自然光で撮ってみました。
実物はもう少し濃い目の色だけど、室内で撮るよりいい感じ。

このカーディガンはひとまず終了。
なんかいろいろ想定外のことが多くてへろへろです。
帽子編みに逃げ込みたい気分だけど、ちょっとあれの様子を見てみようかな・・・。

その後:
着てくれるという奇特な人がいまして、ちゃんと仕上げて送り出しました。

気に入ってもらえた様子。

猫にも好評ですって♪

アランの衿つきカーデ (10)

編む部分は終了しました。
洗わないといろいろ問題ありそうなので、洗って整えてからボタンのことを考えるつもり。
ポケットの付け方や糸始末とか、かなり適当なやっつけ仕事です。

衿の最後の伏せ止めがきついみたいなので、そこだけやり直そうかな・・・。
糸を切っちゃったから付け直して始末するのは気が重いけど、これはやったほうが良さそう。

ちょっと袖を通してみると、どっと汗が噴出してきます。
今の時期はありがたくないなー。
でもすぐにこれが恋しくなるんでしょう、きっと・・・。

アランの衿つきカーデ (9)

前立てをつけてみました。
短いかと思ったけど問題なさそう。長いのは論外だから丁度いいのかな。

この前立ては「巻きかがり」で付けると書いてあります。縫い物やかぎ針編みでは一般的かも知れないけど、棒針編みではあまり使わないと思うので、ちょっと説明が欲しかったです。
かがる糸を引きすぎて外側に倒れ気味になったのでやり直し、一応それらしくなりました。
やや左曲がりなのは整えれば大丈夫だろうと希望的観測・・・。

アランの衿つきカーデ (8)

前立ては縦に細長く編んでから取り付けます。
針の号数を下げているのだけど、その調子で編んでみると短い・・・。
ちょっと伸ばし気味にすれば大丈夫なんだろうか?

試しに指定の号数でもう1本編んでみました。上が2本目。
あれ?ほとんど変わらない。おかしいな・・・。

わりとまっすぐに見えるけど、縦にしてみると左に曲がってます。
両端が表目なので向かって左がきつく、右が緩くなってしまい、かなり意識しても左右対称にはなりません。これだとどっちも左曲がりの変な前立てになるのでは?
せっかく編み直したから2本目を採用することにして、とりあえず付けてみてから長さと曲がりが影響するかどうか見てみます。

袖が短めになったこと(実際袖を通してみるとやはり九分袖)、前立ても短めであったことを考えると、身頃以外は指定の号数にすればよかった。結果論だけど・・・。
まあ、こうやって書いておけば万万が一また編む場合の参考になるかも。

アランの衿つきカーデ (7)

袖終わり。
がーん、意外と時間かかっちゃいました。
しかも手がきつくなったようで予定よりちょっと短い?私のじゃないからどんなものだろう。
短いのが好きかもしれないし、最初から「九分袖カーディガン」と言ってみるとか・・・。

あとはとじはぎして前立てと衿なのですが、やはり毛糸が足りなさそうなので注文しました。
最初から1玉少ないから当然といえば当然。でも密かに「足りればラッキー」を狙いますよね。

いろいろと普段なら凹みそうなことが起きても、最近のわたくしは鷹揚に構えております。
それというのも持病みたいだった悩みが解決して気分が良いからで、ポジティブ思考モード。
この効果ができるだけ長く続きますように・・・。
顛末は「よじれ問題の解決!」にまとめました。
お悩みのない方には関係ないけど、何か思い当たる方は見てみてください。