日活3本

大出世物語 (1961)

小沢昭一の主演作、当時32歳くらい?なのに・・・今の人はこんな老け役無理でしょう。吉永小百合と浜田光夫コンビも出演。

白鳥 (1966)

好きなようにさせてあげればよかった。

密航0ライン (1960)

長門裕之主演のアクション。悪者の女がネット編みのようなスカーフを真知子巻き、編み物かどうかは不明です。

地獄2本

ヘルレイザー:レベレーション (2011)

久しぶりのシリーズ最新作がこれですか?
新しいピンヘッドがあれですか?
すでに終わっていると言われてるけどそうでもないと思っていたのに、これじゃほんとに終了ですよ・・・。 シリーズ中最低評価。


SAWレイザー (2009)

こんなタイトルから連想するほどダメではなかった。
販売タイトルは『ネクロメンティア』です。

たしかにヘルレイザーっぽく地獄らしき場所や魔導師を連想させるものが登場しますが、その地獄ってのが妙に省資源で、ただの地下通路みたいで面白いです。まあ、実際の場所というより共有してる脳内地獄みたいなイメージなんでしょうか。低予算でも雰囲気はあるし、時系列が前後しているのも悪くなかった。期待してなかったから評価が甘いけど、間違いなく『ヘルレイザー:レベレーション』よりマシです。
SAWのほうを期待した人には合わないかも。

しかし2本とも、手軽に地獄に行けすぎじゃないかな・・・。

逃げられるかどうか2本

私が、生きる肌 (2011)

ラスト近くの「こうなることは・・・」っていう台詞はそのとおりで、医師も半ばそう思っていたのでは。原作が面白そうなので読んでみたいです。

インブレッド (2011)

人里離れたところに尋常でない人たちの村があり・・・という毎度のパターン。

日活2本

私は泣かない (1966)

不良少女和泉雅子が素直になってゆく。

“経営学入門”より ネオン太平記 (1968)

画面内の人口密度が高いなーと思ったら、そればかり気になって息苦しい・・・。

花ざかり

会社近くのモミジ。新芽と花が一緒に出てました。
すでにブーメラン型のものができています。

家の近くの桜。遅咲きの八重桜で、出始めの葉の色が茶色っぽいタイプ。名前はわからないけど同じものは見たことありません。桜は種類が多いから珍しくはないのかもしれないけど、みんなソメイヨシノになってもつまらない。

手入れがされていなくて、年々状態が悪くなっています。前はこんな花の付き方じゃなかったのに・・・枯らすつもりなのかと心配です。

読書が進まない

3月の読了。
『横森式ベリーダンス健康法 - 心地いいカラダとココロをつくる』 横森理香

鼻炎薬を飲んでいるとボーッとして電車の中での読書が難しくなります。
編み物をすると寝る前に読む青空文庫が停滞します。
いま読んでいるのは黒岩涙香の『幽霊塔』で、これが長いんです・・・。改行が少なかったりして読みづらいし、主人公の尊大な語り口調も気に食わない。

いろいろ問題が多くて大騒ぎになった kobo ですが、私は寝る前に青空文庫を読むためにしか使わないのでこれで間に合っています。

以前使っていたシャープのザウルス(SL-B500)との比較。
これはバックライトではなくフロントライトなので、電気を消して読んでも目に優しい、片手で持てるサイズ・・・とお手軽で気に入っていましたが、情報量の違いは歴然。

家の中が怖い2本

ヒドゥン・フェイス (2011)

ちょっと意外な展開なので予備知識なしに見るのがおすすめ。
結末はあれでいいのかな・・・その後が気になるな・・・。


ディスコード (2012)

評価を見ると好き嫌い分かれるようですが、私は気に入ったほうです。
状況の説明や台詞が少なくていろいろ憶測の余地があります。
主演のケイティ・ロッツが少しジリアン・アンダーソン似。
怖いことが起こる家はクリスマスでも薄着で過ごせる場所なので、編み物は期待できないかなーと思いつつ、椅子の上に置いてあるものが編み物道具みたいに見えて仕方ない。ちゃんと確認できないけど何かの手芸道具だとは思います。

博物館でお花見できた

曇り空だったけど、ちょうど桜が満開で目の保養をしてきました。
本館前にあったのはヨシノシダレ。

桜って、花が咲いていないときは何の樹だか気にもせずに見過ごしているので、花の時期に見て初めて桜だったのか!と驚くことも。(キンモクセイもそんな感じ)

丸いかたまりになってる。普通のソメイヨシノより少し白いみたい。
追記:これがまともに見られた最後でした。2015年の様子

この時期は庭園に入って散策することも出来ます。

花吹雪が凄くて、撮ろうと思ったけどうまく写らなかった。

展示物は円空仏や「博物館でお花見を」の桜にちなんだものなどあったけど、それとは関係なく見入ってしまったのが素朴な刀のつば。

頭蓋骨の継ぎ目もちゃんとあって、髑髏好きとしては気になる品でした。