罪と罰 白夜のラスコーリニコフ 【発見】

Rikos ja rangaistus (1983) フィンランド
Crime and Punishment
監督:アキ・カウリスマキ
出演:マルック・トイッカ、アイノ・セッポ、エスコ・ニッカリ、マッティ・ペロンパー、オッリ・トゥオミネン

■あらすじ
食肉処理場での仕事を終えたラヒカイネンは、ある家に行き男を射殺した。
目撃者で顔見知りのエーヴァは警察に話さない。
早くから容疑者として調べられるラヒカイネンだが、エーヴァは面通しで違うと答える。
エーヴァに自首を勧められるが国外逃亡を図り・・・。

■雑感/編みどころ
ドストエフスキーの『罪と罰』をベースにした監督初の長編作品です。

事件を担当している刑事が、自宅のリビングで妻とテレビを見ています。そこにラヒカイネンを尾行していた部下の刑事から電話がある・・・というシーンで、刑事の妻が編んでいました!

かぎ針編みをしていて、片付ける際に編み針を無造作に編み物に突き刺します。

こういうシーンは映画ではよく見るけど実際にやるんですか?
編みかけのものでも毛糸玉でも、針を突き刺すなんて糸が割れそうでとてもできません。棒針でも考えられない(編地の目に通すならあり?)。ましてやかぎ針なんて・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA