毛糸が登場 #12 【発見】

台詞には登場せず、毛糸を巻き巻きするものを・・・。

シチリア!シチリア! (2009)

貧しい家庭に生まれたペッピーノの成長、恋愛、政治を織り交ぜた30年代からの50年間。

第二次大戦中、爆撃機が見えて母親や近所の人も皆、防空壕に入ります。
その中で、編み物を解きながら毛糸の玉に巻いている女性がいます。
後年、ペッピーノの妻が毛糸を玉に巻いているシーンもあり。


ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋 (2011)

英国王エドワード8世と人妻ウォリスとのスキャンダルを、破綻しつつある結婚生活に揺れる現代女性を通して描く。

ウィンザー城で国王ジョージ5世は病の床についており、ウォリスとエドワードの関係に怒り、王位は弟のバーティに譲ると言っています。
その部屋で毛糸を巻き巻きするシーンが!
おそらくかせを持っているのは王妃メアリー、玉に巻いているのはバーティの妻エリザベスだと思います。
(この作業の呼び方ってあるんでしょうか?)

英国王室のことはよく知らなかったけど、エドワードがこの件で退位して弟がジョージ6世になって『英国王のスピーチ』をしたのだなと、ここの所だけわかりました。
妻のエリザベスとの夫婦が今のエリザベス女王の両親なのですね。

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