一年ぶりの毛糸屋さん

昨日、なぜだかふらりと手芸店に行ってみたら、なぜだか帰りの荷物が増えていました。
「50%OFF!」なんてポップを見るとつい・・・10玉+5玉にとどめたのは自制心が残っていたのでしょう。
(半端でかえって不良在庫になりそう?)

ネット購入が多いけど、やっぱりお店は良いな~。
でも売り場で濃紺に見えたのは黒だったし、もう片方はグレー系の段染め・・・また地味な色が増えちゃった。
ほっとくとモノトーンだらけ。

こういうときのテーマ曲が鳴り止みません。
え、何かって? ほら、あの地味すぎて暗闇では見えないっていう歌ですよ。
キラキラしたイントロで、地味な毛糸を買い物カゴに入れるのにも弾みがつきそうな・・・。
ジミ♪ジミ♪ジミ♪・・・あっ、ダジャレ警報!

ここはテンポ良く、アマンダ・サイフリッド版で行ってみよう~。

ペット・セメタリー 【発見】

Pet Sematary (1989) アメリカ
監督:メアリー・ランバート
出演:デイル・ミッドキフ、デニース・クロスビー、フレッド・グウィン
脚本:スティーヴン・キング

■あらすじ
医師のルイスは妻と幼い娘、歩きはじめた息子、娘の愛猫とともに田舎町に引っ越してきた。
感じの良い家と優しい隣人、しかし家の前の道路を大型トラックが猛スピードで通り過ぎ、近くにはペットの墓地が。ある日、娘の不安が的中して猫が災難に見舞われる。
娘が悲しむと嘆くルイスを、隣人はペット墓地の奥へと案内する。
言われるままに埋葬した翌日、嫌な雰囲気の猫が帰ってきた。
やがて息子の身にも災難が・・・。

■雑感
ちょっと思い出すことがあり久々に見てみたのですが、以前より悲しい話として理解できるような気がします。少しコミカルなところもあるので昔の印象は軽かったけど、今はその奥の悲しみが伝わってくるような・・・。私が成長したのでしょうか??
親の身になってみられるようになったというか、どちらかというと隣人の身に近いですね。。。

■編みどころ
主人公の妻が飛行機で家に戻る際に、隣の席のご婦人が編んでいました。
手元は見えないけど編み棒がチラッと見えます。
飛行機の中での編み物は『ウェディング・シンガー』(1998)にもあったけど、それもできないご時世になりました。

脚本も原作者本人なので小説のほうもチェックしてみようと思い、該当箇所をチラ見・・・うーん、登場していないかも。パラパラ見てたらちょっと内容も違うようで、途中に食いつきそうになりました。
あらためて最初から読んでみます。