幸福なる種族 【発見】

This Happy Breed (1944) イギリス
監督:デヴィッド・リーン
出演:ロバート・ニュートン、シリア・ジョンソン、ジョン・ミルズ、ケイ・ウォルシュ、スタンリー・ホロウェイ

■あらすじ
ロンドンのある家族の1919年から1939年までの物語。

第一次世界大戦が終わり、兵士たちが復員してきてロンドンは明るいムードに包まれた。
ギボンス一家はフランクとエセル夫妻と3人の子供たち、エセルの姉シルビアと母のフリント夫人らと南ロンドンの住宅で新生活を始める。偶然にもお隣さんはフランクの戦友で気の合う仲、未亡人で愚痴の多いシルビアとフリント夫人は口論ばかり、子供たちも成長し賑やかに暮らしていた。

長女と長男がそれぞれ結婚して安心したのも束の間、次女は家を嫌って出てゆき、予期せぬ不幸も起こった。やがてフリント夫人は亡くなる。そしてまた思いがけない喜びもあった。

再び戦争が始まって空襲が心配されるようになり、夫妻は20年間暮らした家を後にする。寂しさだけではなく希望も持って・・・。

■雑感
タイトルに拒否反応を起こしてなかなか見る気がしませんでしたが、『イン・ウィッチ・ウィ・サーヴ』、『大いなる遺産』(1946)で編みシーンが発見されているのでデヴィッド・リーンにはお世話になっています(すべてにジョン・ミルズが出演しているのも縁でしょうか)。食わず嫌いはいけませんね。

■編みどころ
フリント夫人が棒針で、淡いピンク色のマフラーに見えるものをイギリス式で編んでいました。

また、長女のヴァイに毛糸のかせを持たせてシルビアが巻き巻きしているシーンも!
予告編にその場面があるのですが、本編と異なるアングルだし衣装も微妙に違います。ヴァイが映っていますが背を向けている相手はシルビアではないようだし・・・編集前のものなのでしょうか?

Noel Coward’s This Happy Breed

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