青海波のリストウォーマー (3)

ひとつ完成~。

ひとつ?というのも、左右で1玉ほどしか毛糸を使わないので、もう1組編むことにしました。

往復編みだと最後にとじるのが面倒だったし、とじたところのゴロゴロも嫌だなーと思って輪編みにしたけど・・・2つ同時だと、中央の境目で2目一度や掛け目などある場合に厄介ですね。

まあ、その時になれば途中から別々に編みます。
同時に編まないとサイズが違ってしまうかも・・・。

ゾンビ3本

ゾンビ・アルカトラズ (2012)

ゾンビの大群から逃れ、アルカトラズ島で治療法を研究している科学者たち。
しかし島にもゾンビたちが漂着してきたため、ワクチンを開発中の本土の研究所に向かう。

あまりアルカトラズ島は重要じゃないです。ゾンビを監禁して研究するというのは『死霊のえじき』に似ていなくもないけど、特に面白いことにはなりません。
感染してから発病?までが異様に速くて、そのため珍しいシーンもありました。
ゾンビの暴れぶりは派手だけど、メジャーな出演者のわりにドラマが薄味です。


ロンドンゾンビ紀行 (2012)

建設現場で古い墓地を開いたことから、作業員や下町住民のゾンビ化が始まる。
一方、取り壊し間近の老人ホームを救うために、若者たちが銀行強盗を企てていた。

ちゃんとした作りだけど意外性には乏しいゾンビ・コメディ。
目新しいところは老人と緩慢ゾンビの対決、それとコックニーかな・・・。


キング・オブ・ゾンビ (2013)

ゾンビが発生した田舎町、その原因は亡くなった妻を生き返らせたくて、ブードゥー教の悪の神と契約した男にあった・・・はずなのに、奇妙な出来で困惑させられます。

もしや『ペットセメタリー2』で母親を蘇らせたエドワード・ファーロングのために妻を蘇らせるなんて話を作ったのでは?と思うほどよくわからん必然性の無さ。
生存者たちの彷徨がメインですが、ゾンビとしてもコメディとしてもオフビートすぎて困っちゃいます。
ゾンビより人間(軍)のほうが怖いのでは?なんて、その辺りはいい線なのに。

ラストはちょっと面白かったかな。
この映画が前フリで、次回作で本格的な闘いが繰り広げられる・・・わけないか。

でも今回の3本の中で、どれが印象に残ったかといえばこれかも。
意表を突くつまらなさというか、なんじゃこりゃ~感があって。