WAKAKOの手編み作品展

去年の「冬を楽しむ小物展」でお知り合いになったWakakoさんの個展です。動物や草花など自然のモチーフが多く、しばし日常を離れて癒されるひととき・・・。

「編み物の展示会はこれで最後」なんておっしゃって、今回はセーターなど中心の展示です。どれも繊細で袖や裾、背中にも念入りな仕事がされています。

旅行で訪れた京都御所を忠実に再現。 手前の草原が上に向かってなびいている! 猫のコンサートシリーズ。 編み物を一区切りして取り組むのはサバンナの動物たち。前回の展示会で少しお披露目されていましたが、大行進というくらいに増えていました! 資料を集めて細部まで調べてから製作されるとのことです。 イボイノシシ 生き物はもちろん、草の表現も絶妙。 ほとんどの作品がシルク、シルクウールです。サバンナに沈む夕日に浮かぶキリンのシルエットの作品は、タイシルクの色が活かされています。 裾にもフラミンゴ! イチョウのスカーフは画像では少しくすんで見えるかもしれませんが、輝く黄葉の感じで素敵でした。

場所:アートフォーラムあざみ野
   ギャラリー1F・A
   横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
26日(日)まで11:00~17:00
(最終日は16:00まで)

Wakakoさんの インスタグラム

次回また、サバンナの動物たちに会えるのを楽しみにしています!

備後落合駅(広島県庄原市)

以前からトロッコ列車の「奥出雲おろち号」に乗ってみたいと思っていました。でも休みに合わせるとまったく予約が取れなくて・・・そうこうしているうち今年の11月で定期運行終了とのニュースが。これはもう自力では無理!ってことでサンライズ出雲とセットになったツアーで行ってきました。

木次駅に入線 松本清張の小説『砂の器』で有名になった亀嵩駅では予約しておいた「亀嵩駅そば弁当」を受け取り。 沿線では手を振る人たち、幼稚園児の歓迎などもあり、3段式スイッチバックやちょっと早めの紅葉を楽しんでいるうち、あっという間に終点の備後落合駅へ。 待合室にはかぎ針編みの座布団が!

備後落合駅の少し前から列車内にカメムシが入ってきたりしていたのですが、駅舎の外に出てみると奴らが飛び回っていて、建物にはびっしりくっついているし人にも寄ってきて困りました(座布団の画像にも何匹か写っています)。

サンライズ出雲はシングルデラックスに乗るのが夢だったけど今回は普通のシングルでした。ベッドは線路と並行で、停まるたびに縦揺れみたいになって眠りを妨げられました。これはデラックスでも同じでしょうね(と負け惜しみ的な・・・)。

近くのお地蔵さん

普段通らない道を歩いていて見かけた地蔵堂。
以前写真を撮ったんじゃないかな?と思いましたが見つからず。新発見!?

これが素晴らしい!

いやー、良かったな~と浮かれ気分で意気揚々と鯛焼き屋へ行き「りんご餡2匹頂戴」って言ったら売り切れでがっくりです。予想以上の反響だったそうで。

入れる袋だけでもどうぞってもらいました・・・