忘備録:編み物が登場しなかった本その1
- 『獄医立花登手控え』『海鳴り』『又蔵の火』『天保悪党伝』『暗殺の年輪』『義民が駆ける』『風の果て』藤沢周平
- 『正雪記』『樅ノ木は残った』『栄花物語』山本周五郎
- 『親鸞』五木寛之
- 『戦艦武蔵』『高熱隧道』『漂流』『闇を裂く道』『三陸海岸大津波』『彰義隊』『間宮林蔵』『破獄』『吉村昭の平家物語』吉村昭
どれも良かった。
- 『妖怪』司馬遼太郎
司馬遼太郎はあまり読んでいないけど、こういうファンタジーっぽいものもあるのを知って意外だった。他にもあるのかな?
- 『早雲立志伝』海道龍一朗
- 『北条早雲』富樫倫太郎
- 『スタープレックス』ロバート・J. ソウヤー
「地球人とイルカ、六本足のウォルダフード族と統合生命体のイブ族という異星人」が妙な形の宇宙船に乗り込んでる話と聞いて恐れをなし、長年棚上げにしてあったのをやっと読んだ。面白かったけど楽観的すぎ?明るい娯楽作。
- 『チェーンレター』折原一
ホラー要素無い方がよかった。
- 『細雪』谷崎潤一郎
- 『激突!』リチャード・マシスン
- 『毒入りチョコレート事件』アントニイ・バークリー
内容をすっかり忘れていたので再読したけどまた忘れそう。もう読まなくていい!
- 『西海道談綺』松本清張
すごく面白くなりそうだと思ったら予想と違う方向へ・・・。
- 『二の悲劇』法月綸太郎
- 『殺意は砂糖の右側に』『密室キングダム』柄刀一
密室~は京極夏彦ばりに厚い(1240p)ので持ち歩き出来ず時間がかかった。
- 『真夜中に捨てられる靴』デイヴィッド・マレル
いろいろなタイプの話で楽しかったけど、最後の表題作が 『999 聖金曜日』に「リオ・グランデ・ゴシック」のタイトルで収録されていて既読だったという痛恨の・・・ちょっと損した気分。
- 『迷宮課事件簿1』『老女の深情け(迷宮課事件簿III)』ロイ・ヴィカーズ
2は編み物が出てきたので別途紹介。回を追うごとにマンネリ化はあるとしても、最後のオチありきの持って行き方が気になる作品も。
- 『去りにし日々、今ひとたびの幻』ボブ・ショウ
スローガラスの話がもっと読みたい。