一組目は片方ずつ編み、二組目は左右同時編みにしました。
左右片方ずつ編むのはやはり問題が。
本体を5号針で編んでいて、そのまま手首のゴム編み部分も編んだら緩かったので、もう片方はゴム編みを4号針できっちり編みました。
・・・って、それじゃ左右が違うでしょう! 問題は自分だった。
でも片方編んだ時点で思いついたことを、もう片方でやってみたくなるものではありませんの。
これに関しては、緩いほうのゴム編みをちょっと4号針で編み直して事なきを得ました。
とは言え、左右が違ってしまう以外に、気持ちの面でも終わった↑と思ったらまた最初から↓というのが耐えられなくて、もう一組は左右同時編みすることにしました。
同時編みだときつめになるのですが、模様の後半は4号針に変えたのでさらに小さくなりました。一組目と二組目でだいぶ大きさが違います。
伸縮性があるので、着けてみるとどっちもありのような気がするから問題はないけど、使っているうち伸びそうなので、あまり余裕なのは考え物かな。
糸はマフラーを編んだ残り
ダイヤ タスマニアンメリノ<ツィード> (40g/120m) 、色(913)
完成品の重さ27gと25g
今までと違うのは、指先側が伸ばされて心細いので、作り目の縁に来る部分の糸をを2本にしたこと、ゴム編みの伏せ止めを stretchy bind off にしたことです。
結局、左右同時編みにしないとやってけないというのがわかりましたが、どうも1本の輪針ではやりづらいです(輪針2本使うのはもっとダメ)。
うーむ。輪針2本で別々に同時に編んだらどう?
はぁ?
左右ほぼ同時に出来上がればストレスフリーなのよ。
擬似マルチタスクってことですか?
・・・どうかしら。
(誰かいるの?)
次回は輪針2本で編んでみよう~。
その後:
会社でほぼ毎日着けて1シーズン使用しました。少々の毛玉や毛羽立ちはあるものの、ツィードの雰囲気と相まって汚くはないです。まだ使えそう~。