台詞に登場 #17

私のように美しい娘 (1972)

社会学の教授プレビン氏は、犯罪女性の研究をしている。
服役中のカミーユと面会して取材するうち、彼女の無実の証拠を発見したが・・・。

プレビン氏は没収品のバンジョーを取り返し、カミーユはお礼に手袋をくれます。
カモミーユの手編みよ
(恋人からカモミーユと呼ばれていたらしい)

黄色い軍手みたいでぶかぶかですが、プレビン氏は大喜び。
次に面会に行くと看守が
彼女は面会禁止です

なぜ?

同房者の編んだ 特大の手袋を盗んで
白状しないのです
手袋が見つかるまで面会禁止です
おかしいと思いました。カミーユはとても編み物をするようには見えません。
プレビン氏は手袋を隠しながら、逃げるように立ち去ります。
同房者に登場してほしかったな~。

その後また面会しているのですが、手袋を返したのかしら?


ファウスト (2011)

ファウスト博士は魂の存在を研究していた。
資金が無くなり絶望していたところ、悪魔ではないかという男と出会う。
博士は思いを寄せるマルガレーテと一晩過ごせるよう、男と魂を取引する。

「学問は何のため?」と問うマルガレーテとファウストの会話
あなたも刺繍をするでしょ

ええ します

学問は刺繍と同じ
英訳では「刺繍」が「編み物」になっているのですが・・・。
台詞はドイツ語なのでいくら聞いてもわかりません。
刺繍と編み物が似た単語なので日本語字幕が違っているのか、または英語が意訳されているのか不明です。

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