新・京都迷宮案内 【発見】

『新・京都迷宮案内5 最終話』(2008) テレビ朝日
サブタイトル「10年目の罠!1億円を拾った姉妹の秘密・・・」
出演:橋爪功、市原悦子、国生さゆり、馬渕晴子、小木茂光、西田健、北村総一朗

■あらすじ
一千万円拾得騒ぎがあったのを機に、10年前に一億円を拾った中年姉妹のその後を取材することになる。姉は金目当ての息子夫婦と同居、妹は介護の仕事をしながら自由に暮らしているようだが・・・。

■雑感/編みどころ
再放送を偶然見かけて発見しました。

妹(市原悦子)は人気子役だった過去があり、姉(馬渕晴子)とは確執がある様子。『何がジェーンに起ったか?』みたいになるのではと思いましたが、そういう話ではありませんでした。

馬渕晴子が赤系の色の毛糸で棒針編みします。
右手で糸をかけるアメリカ式です。

公共電波に 【発見】

ちょっと前の放送ですが、編み物の話題がテレビに登場するのは貴重なので書いておきます。もう少し前にも何かあったのですが・・・忘れました。
忘れるほど頻出してくれれば願ったり叶ったりではあります。


『和風総本家』 「世界で見つけた Made in Japan」 2014/12/18放送
制作局:テレビ大阪
※地域により再放送あり。

フィンランドのヘルシンキで日本製の編み針が人気を集めているという。
それは国内での編み物人口が減少する中、年間100万本以上、34種類の編み針を丁寧に作り続けて販路を拡げるべく頑張っている近畿編針!

ヘルシンキのショップで近畿編針が使用されている様子や、近畿編針のかぎ針を1年前に手に入れてからの愛用者だという「フィンランド編み物界の第一人者」、ニットデザイナーのモラ・ミルズさんを紹介。
日本の工場で編み針が作られているビデオをミラさんが見て感動、フィンランドのユーザーやミラさんがかぎ針の使いやすさを語るビデオを近畿編針の社員が見て感動。

モラ・ミルズさんのWebサイト
Molla Mills Crochetterie


『情報満載ライブショー モーニングバード!』 2014/12/26放送
制作局:テレビ朝日

力石咲さんの活動が紹介されました。
スタジオにはニットスーツ作品もいくつか展示。

力石咲さんのWebサイト
Hyper Knit Creator Saki Chikaraishi

ワンス・アポン・ア・タイム 【発見】

第2シーズン第10回 「コオロギは鳴く」(2014/11/27放送)

Once Upon a Time (2011– ) 米ABC
NHK BSプレミアム (2013/9~)

赤ずきんのおばあちゃんが、おとぎの世界で編んでいました!
右手で糸をかけるアメリカ式です。

・・・知った風なことを書いていますが、今までこのドラマを見ていなかったので、おとぎの世界とか赤ずきんとか、何のことやらサッパリわからんでした。昨日までは。

それを途中から見てみた理由は・・・
Robert Carlyle knitting で画像検索してみてください。

ロバート・カーライルが編み物してる!
『ワンス・アポン・ア・タイム』に出演してたの?
と遅まきながら知りまして、画像はプロモーション用で本編には無いかもしれないけど、ちょうど放送中だから見てみたところ、おばあちゃんの編みシーン発見と幸先の良いスタート。
(この再放送は11月29日(土)午後4時30分~)

どんな物語なのかよくわかっていませんが、wikiによると
おとぎ話のキャラクターたちが、魔女の呪いによって本来の記憶を失い、現代のアメリカで暮らしているという設定の物語である。
だそうで。
そんな番宣うっすら見てたような気がします。

おとぎの世界の現在と過去、ストーリーブルックという登場人物たちが暮らしている現代アメリカの小さな町での出来事が目まぐるしく交錯します。
タイムトラベルものに似たところもあるのかな?

編みシーンは他にもありそうなので、この際DVDで第1シーズンからチェックしていきたいと思います。本国では第4シーズンが放送中、まだまだ続きます・・・。

熱い空気 【発見】

『松本清張没後20年・ドラマスペシャル 熱い空気』(2012) テレビ朝日系列
監督:松田秀知
出演:米倉涼子、余貴美子、段田安則、野際陽子、高岡早紀

■あらすじ
家政婦の河野信子は、田園調布の稲村家に派遣された。
稲村宅には大学病院の内科部長である夫と妻、3人の子供と夫の母が暮らす。
一見、上流家庭だが嫁姑は対立し、子供はやりたい放題、妻はセコい性格、あることないこと夫に告げ口して家政婦をいびり出してきた。
信子はその眼力で、唯一まともに見える夫にも何かあると確信する。
案の定、夫の浮気相手からの手紙を見つけ・・・。

■雑感/編みどころ
最初に放送されていた時にもチラっと見たのですが、先日の再放送時に編み物発見!

協栄家政婦会という家政婦の派遣会社の詰所的なところで、風邪を引いて仕事に出られない家政婦仲間の加藤シズ(岩本多代)が、右手の人差し指に糸をかけてアメリカ式で編んでいました。
おっとりしたキャラらしく動作もゆっくりで、手編みらしきショール、セーター、ひざ掛けなどに身を包んでいます。

『テレビ朝日開局55周年記念 ドラマスペシャル 家政婦は見た!』(2014)にも加藤シズが登場しているので、編み物をしていなかったかどうか気になります。
再放送されたら要チェックです!


『熱い空気』松本清張 (1963)
原作を読んでみました。
残念ながら編み物は登場しません。。。

実は米倉涼子版のドラマは、なぜか途中を飛ばして結末だけ見ていました。
結末は原作とは違いますが、そこは気になりませんでした。
ドラマ版のあらすじや感想を読むと、それよりも話の中のほうが問題ありそうですね。


『松本清張の熱い空気 家政婦は見た!夫婦の秘密「焦げた」』(1983) テレビ朝日系列
もしかして米倉涼子版はこっちをリメイクしたの? と思って、市原悦子版を見てみました。『家政婦は見た!』が、シリーズとして制作される前の第1作目です。

こちらは原作にかなり忠実です。よって編み物は登場しません(ガクッ!)。
原作と違って、信子と奥さんの妹(山口いづみ)との意思疎通があるところがすごく良かったです。

この『家政婦は見た!』シリーズも見ていないのですが、編み物をする登場人物はいるのかな? 家政婦の詰所というのはいかにも編み物が出てきそうだし。
そういえば成瀬巳喜男監督の『ひき逃げ』(1966)も、主人公(高峰秀子)が家政婦紹介所にいる場面で何人かが編み物をしていましたっけ。

原作に編み物が登場しないので、この物語としての見比べの興味ですが、望月優子の1966年版(関西テレビ)、森光子の1979年版(TBS)も気になります・・・。

アド街で 【発見】

テレビ東京の『出没!アド街ック天国』の3/22放送「田端」の回で、薬丸印の新名物に螢窓舎の鉛筆帽子が決定しました。その紹介の際に、かぎ針編みで帽子を編んでいる方が!

ゲストが被ってたけど、似合わない人と違和感ない人。
被り方が難しいのかな。

知らない人は全く知らないと思いますので説明すると・・・
この番組は、ほぼローカルな街ネタを、今週はこの街、来週はあの街と場所を変えつつほとんど同じ感じでやり続けています。薬丸印の新名物ってのは、番組レギュラーの薬丸裕英が、街で見つけた新名物を紹介するコーナー。

螢窓舎は小さなお店です。

その後:
螢窓舎の実店舗は閉店しました。

オリンピックで 【発見】

ソチ冬季五輪スノーボードの男子スロープスタイルという種目で、フィンランドの選手が滑る時に隣で編み物をしている人(男性らしい)がいたとの情報が!
ガーター編みでしょうか。左手に糸をかけているように見えます。
私は見ていませんでしたが・・・動いているところを見てみたい!
また放送するかな??
その後:
再放送でチェックしました!
選手が糸を手に持ったり、編んでいる人とグータッチ的なことをしていました・・・何なのか気になる!! この人が勝ち進めばもっと見られたかもしれないのに、惜しいなぁ~。


ソチ関連ではちょっと前になりますが、1/18にBSプレミアムで放送された『ぐるっと黒海4000キロ「アジアと欧州の交差点を行く」(前編)』でブルガリアを訪れた際に、ご婦人方が車座になって針仕事をしていました。昔は革命の歌を歌いながらやっていたものだ・・・という話で、それぞれ刺繍、縫い物、糸紡ぎなど持ち寄っていて、何人かは編んでいる人も!

週末のBSプレミアム 【発見】

『美の壺』 file295「冬の贈り物 手袋」

2013年12月6日放送

手袋全般がテーマなので手編みは少なめ。
大石さちよさん、嶋田俊之さんが紹介されました。
嶋田さんの編みシーンもあり、『北欧のニットこものたち』『手編みのてぶくろ』からの作品がずらりと並びます。北欧のミトンが注目されていました。

追記:
ほとんど上記の本からの作品の中に、なぜかさりげなく目立つ位置にサンカ手袋(ローズパターン?)が置かれています!
嶋田さんのサンカ手袋が載っているものってありましたっけ・・・?


『謎解きLIVE 英国式ウイークエンド殺人事件』

「二夜目」2013年12月8日放送

観客参加型のミステリーツアーなのですが、ゲストの推理部分など番組の構成が良くなくて興味を失いました。次回があるとすれば改善を期待したいです。

すべてが終わり、捜査本部に全員が集められて警部が謎解きをします。
腰掛けている参加者の一人(手編みの帽子着用?)がアメリカ式で編んでいました!

おしん 【発見】

おしん (1983~1984) NHK
第48週、280~285話あたり
出演:乙羽信子、高橋悦史、佐々木愛、浅茅陽子

2013年の再放送までほとんど見たことがなく、今回も第2部の終盤からしか見ていません。こんなことなら(?)真面目に見ておくのだった! テーマ曲云々言ってる場合じゃないですね。

■雑感/編みどころ
編みシーンはありません(見ていない部分にあるかも?)。

養女の初子と二人で暮らしていたおしんは、息子の仁の家族と同居することになります。この機会に初子が独立して店を持つ運びに・・・。
「毛糸屋さんをやりたい」「はっちゃん、編み物得意だもんな」という流れで手芸店を開き、先生を呼んで講習会をしたりと繁盛している様子。

昭和43年頃、「編んだほうが安い」「子供が大きくなったら解いて編み直せる」といった手編みの利点が挙げられており、住宅地での小ぢんまりした店構えなど時代を感じました。

それから15年近く経って皆で集まった場面でも、「初子に手編みのセーターを頼みたい」「高いけどモノが良い」というような話題が出るので、順調にやっているみたいです。

ひとまず発見。
そういえばもっと前の回で、希望(のぞみ)の息子に何か編んだと小耳にはさんだような!?
ちゃんとチェックし直さなくては・・・。

大崎郁三の事件散歩 【発見】

2012年、テレビ朝日系列「土曜ワイド劇場」

「地井武男さん一周忌追悼」と銘打って再放送していました。
山本陽子が編み物をする役柄で、編んだものらしき帽子を被っていたり、赤いマフラーみたいなものを登場人物にプレゼントします。
途中から見たので編みシーンがあったかどうか確認できず・・・またの機会にチェックです。