不埒な編み物三昧へ

究極のスクラップ・ニット(その1)

写真1
写真2
写真3

編み物をしてると必ず出てくる“毛糸の切れっぱし”は、いったいどの位の長さだとゴミ箱へ捨てられているのでしょう。

私の場合、4~5cmもあれば大事に大事に取って置いてます(笑)。
もったいない!と思って捨てずに貯めていた色とりどりの“切れっぱし”が、いつも入れ物からあふれそうになっています。
いつかは何とかしなければ取って置いている意味がありませんし、切れっぱしとはいっても出番のこない毛糸はいかにもかわいそう。

いつもこころの片隅で気にかけていた《その件》に、いいかげんそろそろ決着をつけなくてはなりません。

「細編みひと目なら4~5cmの毛糸で出来る!」
むずかしく考えないで、ただひたすらせこせこと編み込んで、、なんとかクッションカバーが出来ました。

名付けて 『キラキラのクッションカバー』!(写真1)

“色とりどり”が映えるように地色は白にしましたが、(写真2)
淡い色の毛糸の出番がいっこうになかったので、裏は地色にこげ茶を使ってみました。(写真3)

濃紺色にしていたら、『星のきらめきのクッションカバー』と言えたかしら?♪

裏の糸端は両隣の編み目にくぐらせてあるので、お洗濯ぐらいでは、だいじょうぶ、抜けません。