不埒な編み物三昧へ

バスケット編み

写真1
写真2
写真3

バスケット編みは一色で編んでもすてきな編地ですが、残り糸を利用すると、パッチワークの『四角つなぎ』を作るような楽しさがあります。

  1. 5~6玉残っている毛糸が二色あれば、『市松模様の四角つなぎ』のセーターに。(写真1)
  2. 5cm×5cmのメリヤス編みができる分くらいの毛糸がたくさんあれば、色合わせを楽しみながら、ひざ掛けなども。(写真2)
  3. 少ししかない毛糸も(たとえば1玉だけのが10色とか、2玉だけのが5色とか…四角ひとつ編む)くらいの分量ならいーっぱいあるぞとか)、 つないで編めばマイ(オンリー・ワン)セーター。名付けて、『深い海の底のセーター』。(写真3)

バスケット編みは、一個の四角の大きさを変えれば(残り毛糸の量に合わせて)、大きい四角つなぎにでも細かい四角つなぎにでもできるので、残り糸利用に “使えます”。