西蒲田公園 【発見】

あるところに用事があって、JR蒲田駅南口を出て東急多摩川線沿いに歩くこと数分。
Googleマップのルート検索で公園を斜めに突っ切る経路が出ていたのでそちらへ進むと・・・誰かがベンチに座っています。
なんだかよく見えなくて、かなり接近して気がついた時の驚きといったら!

おばあちゃま、ここにいらしたのね・・・ってどなたですか??

左手に糸をかける編み方でしょうか。
人差し指に糸がかかっているように見えます。
使い込まれているのか針が曲がっていて、
二つの毛糸玉は事情により全部くっついています。

思いのほか不敵な面構え堂々たるお姿で・・・。

なぜ編み物をしているブロンズ像が?と思いましたが、すぐ近くにユザワヤの本社があることと無関係ではないのでしょう。今回、像が作られた経緯や正式な名称などはわかりませんでした。引き続き調べてみます。

ベンチの隣は空いているので、近所の人で賑わう時間にはおばあちゃまとの会話も弾んでいることと思います。蒲田のユザワヤへ行くことはあっても、こちらは方向違いなので御存じない方も多いのではないでしょうか。近くにお出かけの際には会いに行ってみてください。

公園には他に、クロッケーかゲートボールをする少年、

風と戯れる少女、もいました。

誰もいなかったので、おばあちゃまに接近したり慌ただしく写真を撮ったり・・・先を急がねばと出ようとしたら、私の怪しい行動の一部始終を見ていた猫が。

食べ物で編み物 【発見】

明治の子供向けグミ「超ひもQ」を棒針編みした人が話題になっています。

こちらの記事の最後では2010年に編んでいた(棒針ではなく自作編み機)別の人のことが紹介されていて、これが面白いです。

超ひもQのキャッチフレーズが「楽しく遊んで、食べておいしい!」なので、おいしくいただいていれば食べ物で遊ぶなという批判にはあたりませんね。
ひもQっていう商品がパワーアップして超ひもQになったのでしょうか?
てっきり超ひも理論ありきかと思いました。

グミ好きだけどこの商品のことも編んだことも全然知りませんで・・・。
世の中、知らないことだらけです・・・。

その後:
惜しまれつつ2019年に生産終了しました。
明治「超ひもQ」7月生産分で終売 理由は「製造設備の老朽化」

Suicaのペンギン フェザールー 【発見】

情報が古くてすみません。

Suicaのペンギン フェザールー
その後:えきねっとショッピングのサイトは JRE MALL に移行しました。

JR東日本のSuicaのペンギンと「フェザールー」のコラボ商品です。
フェザールーは以前オレンジ色の編み物プリント柄を電車の中で発見しました。
それがこんな形で出てくるとは!

プリント柄はアラン模様で、エンブレムと裏地でペンギンがマフラーを編んでいます。
嬉しそうな表情で糸は左手(左羽?)にかけている様子。

店頭で見かけて知ったので、まだ直接入手は可能かと思います。

バッグは要らないからエンブレムと裏地が欲しい・・・。

その後:
ちょうどプレゼントをあげようと思っていた人が欲しそうだったので、購入して中をチェックさせてもらいました! バッグがダメになったらワッペンと裏地をもらう約束も取り付け済み。

三色のマフラーで、ちゃんと毛糸玉が描き分けられています。

裏地のほうは多少デフォルメ。
さらにその後:
驚愕のペンギンが行方不明

アラン模様?バッグ 【発見】

電車の中で前にいた人のバッグに目が釘付け!
不審者一歩手前でなんとかタグを見ることができました。

私が知らなかっただけで、たぶん有名なんだと思います。
ROOTOTE(ルートート)というブランドのフェザールーっていう羽毛が入ったシリーズでした。
オレンジがかった赤い縄編み模様のプリント地です。
2013 A/W Collection ROOTOTE/フェザールー デリ SN Pattern-A (Alan)

以前は別のサイズで違うアラン模様(白)もあったようです。
今後も出るかもしれませんね~。

でもアラン模様のことだったら Aran にしてほしいな。
間違いでしょうか? 別の意味があるの?
白い柄のものは Aran でしたけどね・・・。

その後:
かぎ針編みのモチーフつなぎ柄もありました。
2012 F/W Collection ROOTOTE/フェザールー デリ SN-N (Knitting)
Knitting 違うし・・・と、またしてもツッコミどころが。

ねこまにあ その1 【発見】

アニマルプラネット 「ねこまにあ その1」
Animal Planet Cats 101 Season 1 (2008)

様々な猫の品種を紹介する番組。
ペルシャ猫のパートで「豪華な毛を糸にしてバッグを編む」女性が紹介されていました。
彼女は著名なグルーマーで、捨てていたペットの毛を利用する事を思いついたらしいのですが、番組では抜け毛ではなく毛刈りしていました。
飼い猫の毛で作ってもらったミニバッグを手にご満悦の女性も登場。

たまたま放送されていたのを見かけて発見!
番組では、ハンドカーダーと紡ぎ車を使って紡いだ糸を手編みしていました。
糸の段階で他の毛を混ぜているかどうかは不明たけど、自然の色ではないところは染めているか他の毛も使っているのか・・・前述のミニバッグは猫の毛だけみたいでした。

番組が最初に放送された後の2009年頃はネット上でも取り上げられていました。
MailOnline の記事
バッグのウェブサイトがありますが、現在も受け付けているかどうかわかりません。
Cat lady makes bags out of fur で動画サイトにもありました。

猫の毛刈りまではともかく、紡いでいる方は結構いるみたいですね。
犬の毛を糸にするっていうのはよくあるし反対意見も聞きませんが、この番組の猫の毛でのバッグ作りは物議をかもしたようです。刈られた姿が気の毒すぎるから?
オーダーした飼い主の様子がマイナスイメージかな。
バッグそのものは普通に可愛いです。


自分が長毛猫を飼っていると想像してみる・・・
抜け毛を取っておくだろうか? まあ、これは無害だから良し。
それでは品質が良くないと思うかもしれない。確かに・・・
毛を刈るのもありかと考えてみる・・・猛暑の時とか
猫は気にしないと思うかも・・・無いほうが楽だったりして
編み心地は? 縮絨するのかな? なんて興味が出てくると
早く試してみたくなって、じっと毛を見る自分がいるかも。
いやいや、思うだけで・・・?

縄編み?プリント 【発見】

駅のエスカレーターで前の人のスカートに釘付け!
もしやこれは縄編み柄では?
(よーく見ると本当に縄編みなのかわからなくなってきます・・・まあ細かい事はともかく、たぶん縄編み)
生地は厚手のスカーフ程度の薄物で膝上丈、前から見るとワンピースでした。 なかなか大胆な色柄で、どうしてこれを買ったのか聞いてみたい衝動にかられましたが・・・こっそり写真に収めるだけにとどめました。
不純な動機ではございませんのでお許しください。