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<ご本人のコメント>
材料のデータは:
使用パターン:
たた&たた夫の編物入門、シンプルな手袋からヘリンボーンの手袋
使用糸:Rowanspun ベージュ(702)1束、深緑(709)1束
使用針:直径3mmの金属製棒針(実際は2.75mmと3mmの間)
ゲージ:38目×36段(左右平均)
出来あがりサイズ:手の平回り18.5cm, 長さ26cm
両手袋の重さ:41g(使用糸量 ベージュ18g、深緑23g)
去年サンカ手袋を編む前のウォーミングアップなどと偉そうな事を言って編んで、思ったよりてこずったヘリンボーン手袋を今年も編んで見ました。去年のがちょっと小さめの出来だったので今回は針をちょっとだけ太めにして、編みました。
去年のは左右の差が激しく違うのです
(下の写真)。右手に比べて後から編んだ左手がゲージがきつくなっています。出来上がってみたら両方ともきつかったので、すぐその後、もうひとつ編んでみることにしました。それが茶色(705)とベージュの組み合わせのものです。針はクローバーの匠3mmの竹針。実際の3mmよりちょっとだけ太いです。そうしたらなんとヘリンボーン軍手が出来上がってしまいました。
とても使えるものではありません。でもせっかく編んだので、ほどけなくって取ってあったら、三度目の正直で、今回サイズを比べるのにとても役立ちました。ちなみにこの軍手の長さは28cmです。
今回の手袋は手のひらはぴったりなのですが、指が長すぎるので、自分用のときは指は少し短めにしようかなって思っています。そして私はヘリンボーン軍手をほどくのでありました、グシュ。
今回学んだことは「針の太さは信じてはいけない」です。でも、本当のところ手の加減かもしれません。
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左から、 去年の小さ目の、 今年の完成品、 ヘリンボーン軍手 |
うーむ。小さ目と大き目とでは随分違いますねー!
色合いはどれも良い感じでウットリ・・・。
そういえば「地糸と配色糸を逆にしたら模様の出具合が違った」なんてこともありましたっけ。
いろいろ参考になります!
Last modified: 2003/10/27