台詞に登場 #20

リディアと四人の恋人 (1941)

障害児のための孤児院を設立して社会に貢献した老嬢リディア・マクミランのニュースがラジオから流れる。それを懐かしく聞いていたのは40年前にリディアを愛していたマイケルだった。同じく彼女に思いを寄せていた男たちを集め、皆でおしゃべりをしようと誘う・・・。

リディアが愛し続けていたリチャードとの思い出を語ります
彼に尽くしたかった
私の編んだマフラーをする彼を
階段に見るたびにぞくぞくした
濃い色で、両端に白いボーダーが2本入ったフリンジ付きのマフラーでした。
「その色はよく似合ってるわ」って言いますが白黒映画なんです。
なんとなく赤系かなー?と思います。

リディアの祖母(エドナ・メイ・オリヴァー)は、恋人が船乗りだとわかると
あきれたね
孫娘が船乗りと結婚とは
毛糸の帽子を被った
甲板洗いのならず者かい
などと悪口を言いますが、彼女の幸せを願うやさしいおばあさんです。

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