手袋と靴下 【サンカ】

Sanquhar Socks by Beth B. Parrott

Knitting Socks from Around the World に掲載

25種類の靴下を世界各地から集めたイメージです。
サンカソックスはイギリスの4つのうちのひとつでした。
日本代表はなぜか「猫」の文字がある足袋ソックス。

その後:
よく見たら猫じゃない?何だこれ??


サンカ模様の指なし手袋

風工房の編み込むニット に掲載

カシミヤ糸を1号棒針を使って編みます。
マチがあるのは親指だけ(三角柱ではなくパターン2つ分の平面的な形で手のひらの側面に付いています)、他の指は単色のメリヤス編みです。

マフラー半分

各色を1玉ずつ使ったところです。
このくらい編むと土偶には見えませんね。
毛糸はお手本と同程度の糸長のものを使用していますが、お手本が各100g使用なのに対し、使用糸は40g巻きなので半端です。
でもここまでで75cmくらいはあるので2玉ずつで大丈夫そう。

糸の感じからだれるんじゃないかと思っていましたが、案の定だるだるします。
それも気になるけどもっと気になるのがお椀状態・・・。
端の目がきついのと、減し目部分の糸を引きすぎているのが原因かと思いますが、葉っぱの内側は引き締めるものが何もないのでたるむ結果、お椀になっちゃいます。
こういうものだと割り切っていいのか、糸を引きすぎないようにしたほうがいいのか・・・ちょっと実験しながら編んでみよう。