今回の旅では編み物ネタが見つかりませんでした。
去年はいろいろ見つけたのに。
空き時間に編んだのは、またリストウォーマー。
糸はダイヤエポカ (40g/81m)、色(358)、4号針、完成品の重さ38g
針に対してやや太めの糸でしたが、この残り糸を使いたかったもので。
厚手になったけど柔らかくて保温性もありそうです。
うーん、しかし・・・
手首ものばかり増えちゃってるなぁ。
こういうとき靴下がいいのかな?
久々に編みたい気もするけど、あまり需要がなかったりして・・・
もう少し延々と編めるものないかしら・・・
かさばらず持ち歩きに便利で悩まずに編めるような・・・
あんまり細かいものはやりにくいのでほどほどの・・・
何か考えてみよう。
そうだ!・・・これもうちょっと目数を増やしてアンクルウォーマーにし(略
月: 2014年8月
出羽三山
出不精人間ですが、最近は年に一度くらい未知の県に行ってみたいと思うようになりました。
今回は山形県の出羽三山へ。と言っても山登りではなく、バスで行けるところまで行ってちょっと歩く程度で、神社とお寺を見て回りました。
最初に寄った蔵王連峰の御釜は、火山口に水が溜まった緑色の湖水が見えるはずだったけど霧で真っ白、何も見えず。
蔵王温泉の観松平・いろは沼は散策できて、渡りをする蝶「アサギマダラ」に遭遇。
最初はそうと知らず、たくさん咲いているフジバカマのような花に群れているのを見てびっくり。
二日目は月山弥陀ヶ原湿原を散策・・・霧雨で滑る木道の足元ばかり見て歩き、景色はこんな感じ。誰もいなかったら何処ともわからぬ怪しい世界をさ迷い歩きそう・・・。
その後は羽黒山五重塔を見て出羽神社へ。
出羽神社内の蜂子神社にある三山の開祖、蜂子皇子の像は一般に初公開とのこと、次の機会があるかどうかわからないので拝観。
松尾芭蕉が見たのと同じ景色を見ている?
三日目は注連寺に立ち寄ってから湯殿山神社へ。
注連寺は芥川賞を受賞した森敦の小説『月山』の舞台で映画化もあるし、もっと下調べしておくのだったと思いました。映画『月山』では、このお寺にいる鉄門海上人の即身仏のレプリカを作って使用し、その後神社に納めたという話なので両方拝見。
この先は撮影禁止で「語るなかれ、聞くなかれ」の域に入ります・・・。
もっといろいろ見ておけばよかったと思うことも多いですが、また行けるかしら?
今回は山形県の出羽三山へ。と言っても山登りではなく、バスで行けるところまで行ってちょっと歩く程度で、神社とお寺を見て回りました。
最初に寄った蔵王連峰の御釜は、火山口に水が溜まった緑色の湖水が見えるはずだったけど霧で真っ白、何も見えず。
蔵王温泉の観松平・いろは沼は散策できて、渡りをする蝶「アサギマダラ」に遭遇。
最初はそうと知らず、たくさん咲いているフジバカマのような花に群れているのを見てびっくり。
二日目は月山弥陀ヶ原湿原を散策・・・霧雨で滑る木道の足元ばかり見て歩き、景色はこんな感じ。誰もいなかったら何処ともわからぬ怪しい世界をさ迷い歩きそう・・・。
その後は羽黒山五重塔を見て出羽神社へ。
出羽神社内の蜂子神社にある三山の開祖、蜂子皇子の像は一般に初公開とのこと、次の機会があるかどうかわからないので拝観。
松尾芭蕉が見たのと同じ景色を見ている?
三日目は注連寺に立ち寄ってから湯殿山神社へ。
注連寺は芥川賞を受賞した森敦の小説『月山』の舞台で映画化もあるし、もっと下調べしておくのだったと思いました。映画『月山』では、このお寺にいる鉄門海上人の即身仏のレプリカを作って使用し、その後神社に納めたという話なので両方拝見。
この先は撮影禁止で「語るなかれ、聞くなかれ」の域に入ります・・・。
もっといろいろ見ておけばよかったと思うことも多いですが、また行けるかしら?
夏休みその1
今週いっぱい留守にします。
後ろ身頃できた
右の肩の引き返しを始める段数を間違えて、2段多くなっちゃいました。
あとで気が向いたら直すことにしよう(いい加減な・・・)。
実物はもう少しきれいな色なのですが、これではそそられない感じ。
まだ破綻していません。
が、前身頃を編み始めてみると不安要素も・・・
・何となく緩めになっている。
・色を合わせるのが念頭になかったため、後ろと前左右でバラバラになる予定。
・前身頃の左右を同時に編まないと大きさが違いそう。
考えなく右前身頃を始めちまったのが、その後どれだけ影響するかですね。
うーん、前身頃の色くらい合わせたほうがいいのかしら?
と言いつつそのまま進めるという・・・。
左右を同時にの件は、今からでもやることにします。
あとで気が向いたら直すことにしよう(いい加減な・・・)。
実物はもう少しきれいな色なのですが、これではそそられない感じ。
まだ破綻していません。
が、前身頃を編み始めてみると不安要素も・・・
・何となく緩めになっている。
・色を合わせるのが念頭になかったため、後ろと前左右でバラバラになる予定。
・前身頃の左右を同時に編まないと大きさが違いそう。
考えなく右前身頃を始めちまったのが、その後どれだけ影響するかですね。
うーん、前身頃の色くらい合わせたほうがいいのかしら?
と言いつつそのまま進めるという・・・。
左右を同時にの件は、今からでもやることにします。
緑じゃなかった
ちょっと忙しい
ベスト1玉分
夏はあきらめる
熱い空気 【発見】
『松本清張没後20年・ドラマスペシャル 熱い空気』(2012) テレビ朝日系列
監督:松田秀知
出演:米倉涼子、余貴美子、段田安則、野際陽子、高岡早紀
■あらすじ
家政婦の河野信子は、田園調布の稲村家に派遣された。
稲村宅には大学病院の内科部長である夫と妻、3人の子供と夫の母が暮らす。
一見、上流家庭だが嫁姑は対立し、子供はやりたい放題、妻はセコい性格、あることないこと夫に告げ口して家政婦をいびり出してきた。
信子はその眼力で、唯一まともに見える夫にも何かあると確信する。
案の定、夫の浮気相手からの手紙を見つけ・・・。
■雑感/編みどころ
最初に放送されていた時にもチラっと見たのですが、先日の再放送時に編み物発見!
協栄家政婦会という家政婦の派遣会社の詰所的なところで、風邪を引いて仕事に出られない家政婦仲間の加藤シズ(岩本多代)が、右手の人差し指に糸をかけてアメリカ式で編んでいました。
おっとりしたキャラらしく動作もゆっくりで、手編みらしきショール、セーター、ひざ掛けなどに身を包んでいます。
『テレビ朝日開局55周年記念 ドラマスペシャル 家政婦は見た!』(2014)にも加藤シズが登場しているので、編み物をしていなかったかどうか気になります。
再放送されたら要チェックです!
『熱い空気』松本清張 (1963)
原作を読んでみました。
残念ながら編み物は登場しません。。。
実は米倉涼子版のドラマは、なぜか途中を飛ばして結末だけ見ていました。
結末は原作とは違いますが、そこは気になりませんでした。
ドラマ版のあらすじや感想を読むと、それよりも話の中のほうが問題ありそうですね。
『松本清張の熱い空気 家政婦は見た!夫婦の秘密「焦げた」』(1983) テレビ朝日系列
もしかして米倉涼子版はこっちをリメイクしたの? と思って、市原悦子版を見てみました。『家政婦は見た!』が、シリーズとして制作される前の第1作目です。
こちらは原作にかなり忠実です。よって編み物は登場しません(ガクッ!)。
原作と違って、信子と奥さんの妹(山口いづみ)との意思疎通があるところがすごく良かったです。
この『家政婦は見た!』シリーズも見ていないのですが、編み物をする登場人物はいるのかな? 家政婦の詰所というのはいかにも編み物が出てきそうだし。
そういえば成瀬巳喜男監督の『ひき逃げ』(1966)も、主人公(高峰秀子)が家政婦紹介所にいる場面で何人かが編み物をしていましたっけ。
原作に編み物が登場しないので、この物語としての見比べの興味ですが、望月優子の1966年版(関西テレビ)、森光子の1979年版(TBS)も気になります・・・。
監督:松田秀知
出演:米倉涼子、余貴美子、段田安則、野際陽子、高岡早紀
■あらすじ
家政婦の河野信子は、田園調布の稲村家に派遣された。
稲村宅には大学病院の内科部長である夫と妻、3人の子供と夫の母が暮らす。
一見、上流家庭だが嫁姑は対立し、子供はやりたい放題、妻はセコい性格、あることないこと夫に告げ口して家政婦をいびり出してきた。
信子はその眼力で、唯一まともに見える夫にも何かあると確信する。
案の定、夫の浮気相手からの手紙を見つけ・・・。
■雑感/編みどころ
最初に放送されていた時にもチラっと見たのですが、先日の再放送時に編み物発見!
協栄家政婦会という家政婦の派遣会社の詰所的なところで、風邪を引いて仕事に出られない家政婦仲間の加藤シズ(岩本多代)が、右手の人差し指に糸をかけてアメリカ式で編んでいました。
おっとりしたキャラらしく動作もゆっくりで、手編みらしきショール、セーター、ひざ掛けなどに身を包んでいます。
『テレビ朝日開局55周年記念 ドラマスペシャル 家政婦は見た!』(2014)にも加藤シズが登場しているので、編み物をしていなかったかどうか気になります。
再放送されたら要チェックです!
『熱い空気』松本清張 (1963)
原作を読んでみました。
残念ながら編み物は登場しません。。。
実は米倉涼子版のドラマは、なぜか途中を飛ばして結末だけ見ていました。
結末は原作とは違いますが、そこは気になりませんでした。
ドラマ版のあらすじや感想を読むと、それよりも話の中のほうが問題ありそうですね。
『松本清張の熱い空気 家政婦は見た!夫婦の秘密「焦げた」』(1983) テレビ朝日系列
もしかして米倉涼子版はこっちをリメイクしたの? と思って、市原悦子版を見てみました。『家政婦は見た!』が、シリーズとして制作される前の第1作目です。
こちらは原作にかなり忠実です。よって編み物は登場しません(ガクッ!)。
原作と違って、信子と奥さんの妹(山口いづみ)との意思疎通があるところがすごく良かったです。
この『家政婦は見た!』シリーズも見ていないのですが、編み物をする登場人物はいるのかな? 家政婦の詰所というのはいかにも編み物が出てきそうだし。
そういえば成瀬巳喜男監督の『ひき逃げ』(1966)も、主人公(高峰秀子)が家政婦紹介所にいる場面で何人かが編み物をしていましたっけ。
原作に編み物が登場しないので、この物語としての見比べの興味ですが、望月優子の1966年版(関西テレビ)、森光子の1979年版(TBS)も気になります・・・。
Le orme 【発見】
Footprints on the Moon (1975) イタリア
監督:ルイジ・バッツォーニ
出演:フロリンダ・ボルカン、ピーター・マッケナリー、ニコレッタ・エルミ、カテリーナ・ボラット、リラ・ケドロヴァ、クラウス・キンスキー
■あらすじ
月面に降りた着陸船から宇宙服を着た男が引きずり出された。
着陸船は飛び去ってしまい、取り残された男はあてもなくさまよう・・・そんな夢を見たアリスは、ここ3日ほどの記憶がないことに気づく。部屋にあった写真を頼りに、手がかりがありそうな海辺のホテルに行ってみると、見ず知らずの人々が彼女を知っていたが、名前も髪の色も違うという。
会話もしたらしく、いろいろと話しかけられるが何も思い出せない。
海辺を散策するうち赤毛のウィッグが落ちているのを見つける・・・。
いったい何が起こっているのだろう?
■雑感
うーん・・・とても面白いような気がしますが、字幕がない状態で見たため、本当に何が起こっているのか最後までわからずじまいで、見ているこちらもアリスになったような混乱を来しています。
クラウス・キンスキー扮する怪博士のような人物が月面の様子をモニターで見ています。
どうやら何かの実験らしく、宇宙服の人がヘルメットを外して死ぬと、別の被験者が必要だと言います。これ自体が夢なのか実在するのかわかりません。
最初は怪博士が発する月面映像がアリスに影響したせいで、記憶を失ったり謎の行動を取ったのかとも思いましたが、後々考えるとそうでもなさそう・・・すべてアリスの妄想なのかも?
字幕があっても解明できないかもしれないけど、ぜひ日本版DVDを出してほしい!
そもそもニコレッタ・エルミ目当てで見ましたが、思わぬ収穫でした。
■編みどころ
ビーチで午後はいつも編み物をしているというご婦人(リラ・ケドロヴァ)がいます。
デッキチェアと言うのかビーチチェアと言うのか、木製の折りたたみ式で帆布が張ってあるものに体を預け、水色のモヘアっぽい毛糸で編んでいます。
イギリス風の構えで、あまりスムーズな手つきではありません。
該当シーン33:00~。
監督:ルイジ・バッツォーニ
出演:フロリンダ・ボルカン、ピーター・マッケナリー、ニコレッタ・エルミ、カテリーナ・ボラット、リラ・ケドロヴァ、クラウス・キンスキー
■あらすじ
月面に降りた着陸船から宇宙服を着た男が引きずり出された。
着陸船は飛び去ってしまい、取り残された男はあてもなくさまよう・・・そんな夢を見たアリスは、ここ3日ほどの記憶がないことに気づく。部屋にあった写真を頼りに、手がかりがありそうな海辺のホテルに行ってみると、見ず知らずの人々が彼女を知っていたが、名前も髪の色も違うという。
会話もしたらしく、いろいろと話しかけられるが何も思い出せない。
海辺を散策するうち赤毛のウィッグが落ちているのを見つける・・・。
いったい何が起こっているのだろう?
■雑感
うーん・・・とても面白いような気がしますが、字幕がない状態で見たため、本当に何が起こっているのか最後までわからずじまいで、見ているこちらもアリスになったような混乱を来しています。
クラウス・キンスキー扮する怪博士のような人物が月面の様子をモニターで見ています。
どうやら何かの実験らしく、宇宙服の人がヘルメットを外して死ぬと、別の被験者が必要だと言います。これ自体が夢なのか実在するのかわかりません。
最初は怪博士が発する月面映像がアリスに影響したせいで、記憶を失ったり謎の行動を取ったのかとも思いましたが、後々考えるとそうでもなさそう・・・すべてアリスの妄想なのかも?
字幕があっても解明できないかもしれないけど、ぜひ日本版DVDを出してほしい!
そもそもニコレッタ・エルミ目当てで見ましたが、思わぬ収穫でした。
■編みどころ
ビーチで午後はいつも編み物をしているというご婦人(リラ・ケドロヴァ)がいます。
デッキチェアと言うのかビーチチェアと言うのか、木製の折りたたみ式で帆布が張ってあるものに体を預け、水色のモヘアっぽい毛糸で編んでいます。
イギリス風の構えで、あまりスムーズな手つきではありません。
該当シーン33:00~。