悪い霊?2本

機械じかけの小児病棟 (2005)

取り壊し間近の小児病院で、ずっと閉鎖してあるはずの階上に気配がある。
そこには何者かが居る、と訴える子供が何年も前からいた・・・。

タイトルから想像していたのとはまるで違うストレートな話。
悪者の正体が見えたときにはへえ~って思ったけど、見た目だけでした。
結局はヒロインの立ち直り話? 最後に疑問が残るのもどうでもいいやってなっちゃう。

あっ、この監督って『スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜』の人なんだ!
うーん、嫌な感じ。


アパリション -悪霊- (2012)

ベンとケリーが一軒家に引っ越して間もなく、怪現象が起き始めた。
その原因は、過去にベンが関わった霊の召喚実験にあるらしい・・・。

どうなっちゃうのかハラハラするところもあるし、普通の霊モノじゃないぞという設定もわからなくはなけど、いかんせん話がなっていなくて中身が無いです。悪者の具体的な像(登場人物に見せている像?)が少し出てくるけど、観客には見せないほうが良かったんじゃないかなー。

不可解な現象の映像化には面白いものもあるし、ラスト近くの駐車場の雰囲気はなぜか『トライアングル』を思い出したりして、悪いところばかりではないんだけど。話より映像ありきなんでしょうか。

エンディングクレジットがやけに長くて、何かあるのかと思ったけど何も無かった。
こんなもの作り込むくらいなら本編をもっと・・・。

編み方の名前がわかった

ほうきの柄レースは、どうやら「リング模様編み」と言うらしいです。
『わかりやすいかぎ針編みの基礎とコツ』(小瀬千枝 著)に載っていました。
指にかけて輪を作るリング編みというのがあって、その応用?みたいなのです。
指で長さが揃わない人はジャンボ針を使っても、なんてことまで写真入りで書いてあり、さすが基礎とコツシリーズだと驚きました。
この本は棒針編と一緒に買ってあったのに、まともに見るのは初めて・・・。

前回から続けて編んでマフラーにしました。
両端が編み終わりになるように、片方の端まで編んだら紫の編み始め部分から拾っています。

この編み方だと裏表がハッキリします。
裏は裏で悪くないんだけど、このように色を変えると目立ちますね。
こういうのもありなのか、よくわからない・・・。

この編み方で帽子や指出し手袋を編んでいる人がいたり、他の編み方と組み合わせたりと、いろいろ面白いことができそうなので試してみたいです。
私のような粗忽者は引っ掛けに注意しなくては。