やっつけ仕事終わり

メンズセーターが完成しました。

『上質メンズニット』から「アランセーター」(Lサイズ)
糸はホームメイド ピュアウール極太 (40g/58m) 680g、色(5)、棒針11号、9号
(指定糸はメンズクラブマスターで本体は10号針)

サイズは結局、自分で着るのにちょうどいいくらいになりました。
袖の長さだけはじゅうぶんあるけど、本人が着ると袖が細くてぴっちりで丈も短め。まあ、とりあえず着られなくはないけど余裕なし・・・って感じです。

お手本より針を太くして編んだのに何でこうなんでしょう。
そんなに手がきついという自覚は無いんだけど、いつもこうなるので客観的にはきついと認めないといけないようです。現実を見なくてはいつまでも小さいセーターを編み続けるってことになりかねません。

激安価格につられて買った糸ですが、編んでみると悪くありませんでした。強度もあるけど撚りが甘めなので、そのうち毛羽立ってくるかもしれません(使い物になればの話)。
う~ん、しかし・・・名前に「上質」がついているのがとても恥ずかしい。穴があったら入りたい、いや、穴があったら隠したい(何じゃそりゃ)。

来々シーズン頃にはちゃんとしたのを編まなくては・・・。

三日間の成果

三が日の後、一日仕事に出たら風邪で三日間ダウンしました。
その間の進み具合の方が多いですね。
今週はほぼ平常運転です。

何も考えずに編んでいたら前身頃も後ろ身頃と同じ段数編んでいて解いたりしましたが、だいぶ稼げたので先が見えてきました。
結局、サイズは大丈夫だろうということで変に意識せず編みましたけど・・・。
(実はやっぱり小さいんじゃないかと・・・ええい、どっちだ!)

メンズセーター

現在、肘が抜けたセーターのみという状況なので、とにかくもう一枚必要だと(この焦りが失敗を招いている?)『毛糸だま』に載っていたものを検討しましたがゲージが合わなくてあきらめました。

そこで買ってあった本の表紙のセーターに決定。
糸は在庫から・・・のはずが、微妙にその太さだけ無い!
やや細いのとやや太いのはいっぱいあるのに・・・仕方ないのでとっても安い糸を調達して編み始めました。値段にびっくりしましたが日本製と書いてあるし、最初は編みづらいと思ったけど慣れるとそうでもないかと。本のタイトルにある「上質」とは言えないかも?まあいいや。

袖を編み終え、一枚だけスチームを当ててサイズをチェック。
だいたい予定どおりだけど、かなり伸びるので本当に落ち着くサイズってのがどこなのかわかりにくいです。また着ているうちにダレてくると困りますね。


模様がシンプルすぎて物足りません。いちばん不満なのは模様が無い部分がメリヤス編みだということです。文句があるなら自分で考えろって感じですが・・・そうすると今シーズン中に完成しそうもないので、もうお手本どおり編むことに決めました。

編み始めも別鎖の作り目(あとでゴム編みしてゴム編み止め)を自己流だとゴム編みの作り目に変えるところですが、お手本どおりやります。

年末年始の休みが少なくてなかなか捗らないけど、これを仕上げないことには他の編み物ができないので頑張りまーす(この焦りがまた失敗を・・・)。