リストウォーマー量産

去年はほとんど編んでいなかったので編み方を忘れちゃってるんじゃないか? と心配でしたが、まだ大丈夫でした。編み始めると止まらなくなり・・・

『編み地を楽しむリストウォーマー』(林ことみ著)より
もうどれだけこの本から編んでいることでしょう。毎度の青海波、エストニアスパイラル、ポルカドット、スイングボブル、ウェーブなど。糸はほとんどダイヤのタスマニアンメリノとエポカです。

久々の編み物としては楽しかったけど、色とりどりの玉がついていてかわいい「ポルカドット」に苦戦しました・・・。

トラベリング

今回の旅では編み物ネタが見つかりませんでした。
去年はいろいろ見つけたのに。
空き時間に編んだのは、またリストウォーマー。

糸はダイヤエポカ (40g/81m)、色(358)、4号針、完成品の重さ38g

針に対してやや太めの糸でしたが、この残り糸を使いたかったもので。
厚手になったけど柔らかくて保温性もありそうです。

うーん、しかし・・・
手首ものばかり増えちゃってるなぁ。

こういうとき靴下がいいのかな?
久々に編みたい気もするけど、あまり需要がなかったりして・・・

もう少し延々と編めるものないかしら・・・
かさばらず持ち歩きに便利で悩まずに編めるような・・・
あんまり細かいものはやりにくいのでほどほどの・・・

何か考えてみよう。

そうだ!・・・これもうちょっと目数を増やしてアンクルウォーマーにし(略

続いてます

去年このリストウォーマーを編もうと思ったときに買った糸です。
試し編みの時点で色がスッキリしなかったので却下したのですが、その残り糸を放っておくのもなんだなーと思い直して、当初なるはずだった姿に。

糸はニッケビクター ピュアアルパカ(40g-110m)27g、色(52)

ベビーアルパカで、手で触っている限りは柔らかくてスベスベです。
気持ち良くて首周りに使ってみたくなりますが・・・ダメ、たぶん。

編み方は、前回思いついたように左右を別々の輪針で、4回位に分けて交互に編んでみました。
最初は左右で違うメーカーの輪針を使っていたけど、途中から付け替え式の針だけを移動するようにしたので違和感もなし。でもたまに「ここさっき編まなかったっけ?」ってデジャヴが・・・。
まあ、左右がほぼ揃ってできるので、結果は満足です。
(編み直しがないとき限定)

二組編んで

一組目は片方ずつ編み、二組目は左右同時編みにしました。

左右片方ずつ編むのはやはり問題が。
本体を5号針で編んでいて、そのまま手首のゴム編み部分も編んだら緩かったので、もう片方はゴム編みを4号針できっちり編みました。
・・・って、それじゃ左右が違うでしょう! 問題は自分だった。
でも片方編んだ時点で思いついたことを、もう片方でやってみたくなるものではありませんの。
これに関しては、緩いほうのゴム編みをちょっと4号針で編み直して事なきを得ました。

とは言え、左右が違ってしまう以外に、気持ちの面でも終わった↑と思ったらまた最初から↓というのが耐えられなくて、もう一組は左右同時編みすることにしました。

同時編みだときつめになるのですが、模様の後半は4号針に変えたのでさらに小さくなりました。一組目と二組目でだいぶ大きさが違います。
伸縮性があるので、着けてみるとどっちもありのような気がするから問題はないけど、使っているうち伸びそうなので、あまり余裕なのは考え物かな。

糸はマフラーを編んだ残り
ダイヤ タスマニアンメリノ<ツィード> (40g/120m) 、色(913)
完成品の重さ27gと25g

今までと違うのは、指先側が伸ばされて心細いので、作り目の縁に来る部分の糸をを2本にしたこと、ゴム編みの伏せ止めを stretchy bind off にしたことです。


結局、左右同時編みにしないとやってけないというのがわかりましたが、どうも1本の輪針ではやりづらいです(輪針2本使うのはもっとダメ)。

うーむ。輪針2本で別々に同時に編んだらどう?
はぁ?
左右ほぼ同時に出来上がればストレスフリーなのよ。
擬似マルチタスクってことですか?
・・・どうかしら。
(誰かいるの?)

次回は輪針2本で編んでみよう~。

その後:
会社でほぼ毎日着けて1シーズン使用しました。少々の毛玉や毛羽立ちはあるものの、ツィードの雰囲気と相まって汚くはないです。まだ使えそう~。

できました

屋内では模様がよく見えないので変なところで。

『編み地を楽しむリストウォーマー』(林ことみ著)より「青海波」
糸はオリムパスのプレミオ(40g-114m)29g、色(22)、5号輪針

今まで左右だから2玉と思い込んでたけど、1玉で余裕のよっこらしょ。
この糸はチクチクしないという評判を見て使ってみました。
さらっと系でマットな感じ、首巻きにもいけそうです。

炎天下にリストウォーマーで水草いじるの図・・・おかしいでしょう!

続けてもうひとつ編み始めています。
あと何組か編みたい気分。
何だか脇目も振らずに打ち込んでるみたいだけど・・・。
現実逃避したいことでも?
・・・ぎくっ。

その後:
完成直後の艶はどこへやら、1シーズン使わないうちに毛羽立ちすごいです。毛玉なんていうカワイイものじゃありません。2種類をブレンドしたいいとこ取りの糸だといいますが・・・どっちの良さも消えてる感じです。これが大物だったらショックですね。

自分用

最近、やっつけ仕事で失敗が多くて、考えてみると気の置けない人用だから緊張感が足りないのかと思ったりして。自分のなら丁寧に編むってわけでもないけど・・・気分転換にまた青海波のリストウォーマーを始めました。自分用は編んでいないのです。

これはたしか、輪編みで左右同時に編むのには向いていませんでした。輪編みと平編みでの左右同時編みのどちらを取るかと言われると輪編みなので、裏目の作り目で片方ずつ編みます。

昨日の休みは時間があったので片方編めちゃいました。

間があくと大きさが変わりそうだから続けて編まなくては。

青海波のリストウォーマー (4)

2つめ完成~。見た目は先に編んだものと同じです。
糸はハマナカのソノモノアルパカウール並太(40g-92m)×2玉(2組分)、色(61)。

最初のは4号棒針の往復編み、後のは5号輪針の輪編み、出来上がりサイズは変わりません。
輪編みのほうが境目が緩まないように引き締めるので、全体にきつめ加減になってしまいます。

かなりの箇所で掛け目を忘れたり外れたりしていておかしくなり、適当にごまかしています。
でもあまりミスが目立たないというか、端の曲線部に目が行くおかげで、そこが間違っていなければなんとかなる感じです。

結果論ですが・・・このサイズでも親指を付けられたかも。
編んでいるときは小さいと思っていたけど、着けてみると結構余裕がありますね・・・。

さて、練習もできたし?これは2組とも嫁に行ってもらうことにして、次は自分用に Nereid Fingerless Gloves を編みたいと思います。

青海波のリストウォーマー (3)

ひとつ完成~。

ひとつ?というのも、左右で1玉ほどしか毛糸を使わないので、もう1組編むことにしました。

往復編みだと最後にとじるのが面倒だったし、とじたところのゴロゴロも嫌だなーと思って輪編みにしたけど・・・2つ同時だと、中央の境目で2目一度や掛け目などある場合に厄介ですね。

まあ、その時になれば途中から別々に編みます。
同時に編まないとサイズが違ってしまうかも・・・。

青海波のリストウォーマー (2)

ここまで編んで、ちょっと小さいのに気がつきました。
そういえば、この本から別のものを編んだときも小さかったのだった!
全然学習できていない悲しいにわとり頭。

でも伸びるみたいだから大丈夫・・・なんだけど予定外。
以前から Nereid Fingerless Gloves を編みたいと思っていたらこの本が出たので、これに親指を付けるつもりだったんです。ところがこれは手首用で、指のあたりまで下げるには細すぎるし、さらに小さく編めちゃってダメ押しです。ちゃんとサイズ確認しないといけませんね~。
なんとかこれを広げられないかと思ったけど、親指付きはまた改めて編むことにします。

青海波のリストウォーマー

次は何を編もうかと考えて、マフラーも良いけど気分転換もしたいし・・・。

本を見て「ちょっとこれを編んでみたいな~」という軽い気持ちでそれ用の糸を用意したけど、なぜか何年も編まれていないものがいくつもあります。
いまさら感もあるけど、寝かせておいても他のものに流用できていないし、まだ編む気があるものを最優先にやっていこうと思います。 もう思考停止! 前進ですよ前進!! (?)

『編み地を楽しむリストウォーマー』(林ことみ著)より
「青海波」を編み始めました。