デミグラブ完成

『優美な模様のニット クチュール・ニット18』(志田ひとみ著)から「デミグラブ」
糸はダイヤエポカ (40g/81m) 58g、色(358)、棒針6号

指定糸はアルパカでしたが、それとは違う糸です。
やはり後から編んだ片方が少しきつめになりました。

手のひら側がメリヤス編みだったのをゴム編みに変更しましたが、ちょっと交差を入れたりすれば、のっぺり感が軽減できたのにと思います。
(「のっぺり」に関してはお手本にも不満なんですよね~)

ゴム編み止めが適当すぎる件。
編み終わりは表目だけねじり目のゴム編みです。
左手は普通のやり方でゴム編み止めしたところ、なんか違和感が・・・そういえば、ねじり目はねじってからゴム編み止めするんじゃなかった!? と、右手はそのようにしてみました。
結果、あんまり変わりません。ねじって止めたほうが気持ち自然な感じ。
表目だけだからそれほど影響ないのか、止め方が下手すぎてそれ以前の問題なのかも。

「クチュール・ニット」シリーズはずっと見ていますが、編んだのは初めてです。
デミグラブは模様ひとつだから楽だけど、大物はなかなか気軽に編めません。
次はこの本から中物(?)を編んでみます。

デミグラブ片方

ちょっと緩いんじゃないかと思いつつ片方編みました。
玉が付いてます。こういうのって、いつも小さくなりすぎるので頑張って膨らませたのに、お手本をよく見るとかなり小ぶりだったという・・・。
だからってもう片方を小さくするわけにもいかないし、ちゃんと見ておけばよかったなぁ。

手のひら側をゴム編みにしたので、かろうじてすっぽ抜けない程度のフィット感にはなりました。全体のゴム編みというより、親指部分の細さで留まってくれてる感じです。

透かし模様もあったりして、防寒よりはおしゃれ向き?

そうこうしているうち、またやってしまいました。
6号針ばかり3本目なのは何故・・・

これは別鎖の作り目を解いてガーター編みをするのですが、その必要があるのか疑問だったので2つめはガーター編みから始めてみました。
比べてみると、ちょっと違うけど気になるほどではないかな。
最初からこうすればよかった・・・。

また手首もの

この本からベストを編もうと思いつき、深く考えずに毛糸を用意してからじっくり編み図を見てみたら、意外と大変そうだったので目をそらして他のことをしていました。
そろそろどうかなと本を見るうち表紙のデミグラブに目が行き、また寄り道しています。

これがなかなかすんなり行かず、編み始めがいまいちで何度かやり直し・・・ある程度進んでみると、お手本のサイズより小さいにもかかわらず、かなり緩いんです。
あまりフィット感がない設計なのかも?

手のひら側がメリヤス編みなのをゴム編みに変えて編むことにしました。
この色だし(残念なことになったマフラーの残り糸)、エレガントじゃないのは納得ずくで・・・。