裏も楽しくないネガネガのマフラー(3)

とりあえず今回は模様を入れるのはやめにして、シンプルなマフラーにしました。
結局、嶋田さんのって袋編みにする必要あったのかなぁ??
たしかにちょっとしっかりして、両端も黒が1目分あるから額縁風で高級感が出るでしょうか。袋編みなし、というか縁がないほうがカジュアルな感じもしますね。
また改めて挑戦してみたいです・・・けどダイヤのところで挫折しないように気合入れないと。

裏も楽しくないネガネガのマフラー(2)


そういえば Brioche の本があったっけ・・・と “Knitting Brioche” を見てみると、そっくりなのが載っているではありませんか。いろんな作り目が使われていますが、袋編みしない直接針に作るゴム編みの作り目も使われていて、これを Italian Cast On と呼ぶのを知りました。

この本の内容はほとんど the Brioche Stitch で見ることが出来るんです。
なんと太っ腹なんでしょう。
2色で、つまり Two-Color Italian Cast On で始めて何の問題もなし。
ちなみにゴム編み止めのことは Italian bind-off と書いてあります。
何でイタリアンやねん~?

裏も楽しくないネガネガのマフラー

『裏も楽しい手編みのマフラー』(嶋田俊之著)
この本から編んでみたいものはいくつもあるんだけど、まず気になったのが「変りイギリスゴム編み、ネガポジの柄入り」で、ボランティア用に単色の糸で編み始めました。

いきなり作り目からして問題発生。
直接針に作るゴム編みの作り目(袋編み)なんだけど、それだとすべり目にした糸が渡るのが気になってしまうんです。何かやり方が間違っているのだろうかと思いつつ、1往復多めに編んで渡り糸を目立たなくして?進めてみました。

ダイヤ模様が出てくるまでは順調だったんだけど、この模様に入ったとたんに面倒でめげそうになりました。そうこうしているうち、何か変だぞ・・・と。ネガポジの模様になるはずが、これではネガネガというかポジポジだぞ・・・と。(早く気づけ)
作り目のつまづきとは関係なく、単に模様を始める段数を間違えただけだと思いますが、ものすごく釈然としません。ケチがついたとばかりに最初から編み直しです。
まあ、端のところで糸を上に渡すやり方をミスったりしたのでいいんですけどね・・・。