夏休みその2終わり

福島の裏磐梯と会津若松に行ってきました。
お寺巡りは少ししかできなかったので地蔵ニットは収穫なしです。

空き時間に簡単に編めるものをと持って行ったもの。
手袋に似ていますが、これはこのまま編み続けるだけです。
指を編まないで良いって何て楽チンなんでしょう~。


夏休みその3はありません・・・。

しばし休憩

違う毛糸の夢を見ながら編んでいたメンズセーターの進み具合です。
途中で放置すると再起不能になる可能性大なのでなんとか身頃を終わらせました。


あとは袖と合わせて襟を編めば完成だけど一休み。
袖が小さいんじゃないかとかいろいろ心配事はありますが、とりあえず仕上げは先延ばしにして別のものを編みたいと思います。

身頃の進み具合

メンズセーターの状況です。
やっとこれだけ。
中央にハニカム模様があって、左右は袖で編んだ模様と同じです。

早くこれを終わらせて他の物を編みたい一心で頑張っています。
編みながら他の編み物のことを考えていると、ふと聞こえてきたブズーキの軽快な調べ・・・

♪ テケテンテン テンテケテケテケ テケテンテン テンテケテケテケ

好きな毛糸を 編んでいながら~
違う毛糸の 夢を見る~
ん~~ はぁ~~

・・・

実際は、違う毛糸を編んでいながら好きな毛糸の夢を見ていますが・・・こんなことを言っているとまたバチが当たるので楽しく編んでいるフリをしなくては・・・ってそんなに嫌々編んでるわけじゃないんですけどね。遅々として進まないので愚痴が出ます。


うーん。やっぱりブズーキが聞きたいな。

作り目できた

ゴム編みの作り目の続きです。
目数を数えるのにも慣れてきて、あんなに苦労していたのが嘘のよう・・・もう大丈夫ね♪と思いつつ何かおかしいような・・・ゴムに編みになっていないような・・・何じゃこりゃ!?

何故ここまで気が付かないのですか。
裏目をすべり目するときに糸が向こう側になっていたのですね。
なんか久々でそこまで気が回らなかったらしい。。。
いつまでも初心を忘れないってことですかね(違う!)。

やり直したら一発でできました。まったくもぉ~~。
しばらくゴム編みに励みます・・・。

ゴム編みの作り目

一日に編めるのはせいぜい2段というノロノロペースでやっと袖を編み終えました。
最初の方がきつめになっちゃって、途中から気をつけたけど伸びる(または伸ばせる)のではないかと(また懲りずにそんなことを!)。今度は何としても着られるものにしたいのですが・・・。

気を取り直して身頃です。
やっぱりゴム編み止めしたくないのでゴム編みの作り目で始めることにしました。別糸を使うより直接針に作った方がいいやと思ったけど、作り目だけは途中でやめるわけにいかないので、なかなかやる時間がありません。

今日こそはとがんばって・・・
あー、裏目と表目をいつのまにか間違えてた・・・やり直し
なんか途中ゆるんでるとこがある・・・やり直し
そろそろ調子が出てきた・・・なぜか糸が足りないんですけど!

いやいや、余裕を持って幅の4倍くらい取ってあったはず・・・と、もう一度やってみても足りなくなったのでまた後日です。はぁ・・・早く本体を編みたいのに!

メンズセーター再三

2枚の失敗を経て、やはり次シーズンにセーターが足りないのでまた編み始めています。

シンプルな模様で左右対称の縄とか凝ったものもないし、楽に違いないと思いました。たしかにわかりやすいけど、その代償は編み目の乱れが目立つことです。洗ったら何とかなるだろうと淡い期待を持っていますが、そんなことよりまずサイズで失敗しないことが重要ですね。着られなければ始まらない!


このあたりで真面目にゲージを確認しておかなければ。
ふざけているつもりはないんだけど、結果が出てないので問題があるのは確か・・・。

サンカ柄デミグラブ

まさかの時のサンカ手袋!(いや、なんとなく・・・)
前回サンカ手袋を編みかけた時はブロック柄ではなく Shepherd’s Plaid を片方だけで終わっていて、そのケリもつけないまま2年以上経ってました。ブロック柄のサンカ手袋を編むのはかなり久しぶりで、昔編んだものを見てもどうやるのかよく思い出せない部分もあり、いきなりフルスペックは無謀なのでリハビリをかねてデミグラブにしてみました。

sanquhar pattern fingerless glove
糸はパピー ブリティッシュファイン(25g/116m)
灰系(22)25g、緑系(28)20g、0号針

この毛糸は結構ガサガサしていてあまり暖かくは感じません。
雰囲気は良いけど、きつく編んでいるのでゴワつきます。洗うとまた変わるかもしれませんが、別の色はもっと柔らかいのもあったので色によるのかも?
丈夫なのが良くて、細かくて力がかかるところでも安心でした。


途中までは普通のサンカ手袋の編み方と同じだけど、指が省略されているのでお手軽です。手のひらの編み始めが7マスのタイプ(いわゆる省エネ型ですね・・・って私が言ってるだけだからいわゆるでも何でもないんですが)なのもハードル低め。

その割には問題点も多く、いろいろ思い出したり新しくわかったこともありました。濃色の糸が足りなくて最後のゴム編みが一色になったのも試作レベル。

伸縮性があまりないのでサイズがシビアでカフ部分がもたつきがちです。
サンカ手袋には編み始め7マスのタイプと8マスのタイプの編み方がありますが、考えてみると横方向を7マスで合わせたとして縦方向の親指の始めまでの位置がどちらも2マス半では合わないのでは? 長さ的には2マスくらいでもいいと思います。それが余計なぶん、履き込みが深い感じになってカフから手首にしわ寄せが来てるんじゃないかな?

他の人が編んでいるのを見ても、7マスタイプの手首部分のフィット感はいまいちのような・・・かと言ってここを短くするとサンカ手袋らしくないのか、それもありなのか(単色のところで親指を始めると非常に楽なのですが)悩みますね。


面白がってこの糸をいくつか買ったので、また別の色で編んでみます。
(ゲージ的にはやや無理あり)
手首のゴム編みを短くして丈も1マス短くしたら1玉ずつで余裕という算段。

やっつけ仕事終わり

メンズセーターが完成しました。

『上質メンズニット』から「アランセーター」(Lサイズ)
糸はホームメイド ピュアウール極太 (40g/58m) 680g、色(5)、棒針11号、9号
(指定糸はメンズクラブマスターで本体は10号針)

サイズは結局、自分で着るのにちょうどいいくらいになりました。
袖の長さだけはじゅうぶんあるけど、本人が着ると袖が細くてぴっちりで丈も短め。まあ、とりあえず着られなくはないけど余裕なし・・・って感じです。

お手本より針を太くして編んだのに何でこうなんでしょう。
そんなに手がきついという自覚は無いんだけど、いつもこうなるので客観的にはきついと認めないといけないようです。現実を見なくてはいつまでも小さいセーターを編み続けるってことになりかねません。

激安価格につられて買った糸ですが、編んでみると悪くありませんでした。強度もあるけど撚りが甘めなので、そのうち毛羽立ってくるかもしれません(使い物になればの話)。
う~ん、しかし・・・名前に「上質」がついているのがとても恥ずかしい。穴があったら入りたい、いや、穴があったら隠したい(何じゃそりゃ)。

来々シーズン頃にはちゃんとしたのを編まなくては・・・。

三日間の成果

三が日の後、一日仕事に出たら風邪で三日間ダウンしました。
その間の進み具合の方が多いですね。
今週はほぼ平常運転です。

何も考えずに編んでいたら前身頃も後ろ身頃と同じ段数編んでいて解いたりしましたが、だいぶ稼げたので先が見えてきました。
結局、サイズは大丈夫だろうということで変に意識せず編みましたけど・・・。
(実はやっぱり小さいんじゃないかと・・・ええい、どっちだ!)