護国院(茨城県鹿嶋市)

本堂。 大師堂。赤いものが見えるとときめきますね~。布の場合もあるので喜び過ぎないようにしつつ寄ってみます。 左右に古そうな木像が!屋根に守られているので毛糸も良い状態です。なかなか表情が豊かな像ですが、どなたなのかわかりませんでした。 護国院の木像 いやー、収穫あったなぁと周りを見てみると、あるどころの騒ぎではなかったのです。
お堂の周りに八十八ヶ所に対応した弘法大師像が並んでいて、それぞれに帽子と首巻き(肩掛け?)がされていました。 護国院の弘法大師像 鯖大師にも。 護国院の鯖大師 風雨にさらされていた部分とたすきで覆われていた部分、新しく編み直されたと思しき帽子、大師堂の日当たりのよい側と陰になる側での違いなど、いろんな状態がありました。 護国院の弘法大師像の帽子と首巻き
全部同じ方が編んでいるのかしら?
他にもお地蔵さんの首巻きがあったりしたので、かなりの量になると思います。

成就院(埼玉県行田市)

三重塔があるお寺。
山門横にお地蔵さんがいました。

以前も埼玉や東京西部でたすきがけを見ました。地域によっていろいろ特色があるのが興味深いです。

この後、埼玉県名の発祥となったという前玉(さきたま)神社へ。

見かけた神社猫はこれによると「さくら」ですね!

壽福寺(群馬県富岡市)

猫のいるお寺。
ガン見?怪しまれています・・・。

最後まで警戒を解いてくれませんでした。

今回、富岡市で見つけたのはここまで三つのお寺でした。
なんとなく共通点があって、かぎ針編みで、帽子は縁編みがついている、前掛けはネット状、というのが多かったです。全部同じ人が編んだ!? なんて思ったけど、最初の光明院は離れた駅なのでちょっと考えにくいか。でも似てるなぁ・・・。