展示会情報

田志口正恵さんからお知らせが来ました!

「第10回 隅田川ほとりクラフト作家集団展 展示即売」
会期:10月13日(火)~19日(月)
会場:2013年と同じルーサイトギャラリー(市丸さんのおうち)です。

さらに

第1回『クラフト パッサージュ 28人展』
会期:10月28日(火)~11月2日(月)
会場:1月と同じ伊勢丹府中店6階特設会場です。

どちらも大勢の作家さんが参加して賑やかな展示会になりそう。
期間も長めなので両方行きたいです。

2013年の展示会の記事は → 隅田川ほとりへ
今年1月の展示会の記事は → ニット展

ニット展

伊勢丹府中店6階特設会場にて、27日(火)午後5時まで開催されている『北欧伝統ニットと愉快なガラス工芸、2人展』にお邪魔しました。
ニットは田志口正恵さん、ガラスは長嶋貴子さん。

21日から開催されていて行ったのは24日だったのですが、帽子などかなり売れてしまったとのこと。エスカレーター脇の小さなスペースだけど伺った際にもお買い上げの方が。



ハンドウォーマーの中央のものは、手のひら側は編み込みではないのです。
表に見えるのは一色だけで、もう一色のほうは裏側を渡して行ってます。北欧の織物みたいな編み方だと教えていただいたのですが、名前が憶えられませんでした。あとで調べてみなくては。

帽子にもこのテクニックを使ったものがありました。
伸縮性はあまりないけれど、編み込まずに糸を連れ回せるのは魅力ですね。

右の三角の模様のものは配色糸の部分が裏編みなので、微妙に凹凸が出て面白い表情。


サンカ柄のプルオーバーはシェットランドレース2ply、またまた細いので!!
ブロックの隙間が手袋なんかより開いていることについて聞いてみたら、「本当はもっと開けたかったけど糸を渡す限界で・・・」「ただ並べるんじゃなくてぽつぽつと置いてみたいけどそうもいかなくて・・・」とおっしゃってました。


またまた刺激をもらった展示でした。
今年はもう一度あるかも・・・というお話なので楽しみです。

前回の2013年の展示会は → 隅田川ほとりへ

ウェンディさんのカウル 【サンカ】

Sanquhar Cowl by Wendy D. Johnson


ウェンディさん作のサンカ模様カウルです。
3.25mmの針なので日本の4号針より少し細いくらいですね。
ボリュームはかなりあります。

とらのママさんに第一報を、まさんにラベリーに載ったのを教えてもらいました。
皆様の情報が頼りです。ありがとうございます!

手袋と靴下 【サンカ】

Sanquhar Socks by Beth B. Parrott

Knitting Socks from Around the World に掲載

25種類の靴下を世界各地から集めたイメージです。
サンカソックスはイギリスの4つのうちのひとつでした。
日本代表はなぜか「猫」の文字がある足袋ソックス。

その後:
よく見たら猫じゃない?何だこれ??


サンカ模様の指なし手袋

風工房の編み込むニット に掲載

カシミヤ糸を1号棒針を使って編みます。
マチがあるのは親指だけ(三角柱ではなくパターン2つ分の平面的な形で手のひらの側面に付いています)、他の指は単色のメリヤス編みです。

第一報はこちらに 【サンカ】

サンカ手袋に関する情報を本館の「サンカ手袋見つけ隊」に載せていますが更新が滞りがち。とりあえずこっちに書いてみることにします。


Sanquhar Coat by Judy Furlong

Knitting Magazine 121, October 2013 に掲載
(Amazonでの扱いがなくなったのでravelryで見てください)

Android端末で購入する形式のマガジンです。
細かくないサンカ柄にはスイッチが入らないので購入していません。
サンカ柄のスワッチを見つけた妖精さんがコートに仕立ててみたような・・・。
そのほかにどんな感じの作品が掲載されているのかは ravelryで。

この人は帽子とスカーフ、クッション、カーディガンなどにサンカ柄を取り入れたものを発表しています。だいたい大柄です。


ローワンマガジン NO.56

Rowan Knitting & Crochet Magazine 56

編み方以外の部分のオンライン表示やpdfダウンロード可能。
p114からサンカ手袋の記事が複数ページにわたり紹介されています。
サンカ手袋の編み方はひとつ掲載されていて、ブロック模様の三角マチタイプではなく、小さい模様の総柄タイプ。使用糸は Rowan Fine Tweed、針は3.25mm。


以上、スゴ腕隊員のまさんからの報告でした!

古いかぎ針

ケース入りのをいただきました。
これはレース編み用? 40年くらいは経っているかも。

普通のかぎ針もありました。
一番上のは自分が持っている現在のもの。
真ん中の光沢があるのはそう古くなさそうです。

金色のは3号と5号だけど銀色のは3号と4号。
こういう物も変化しているのですね・・・。

御徒町ユザワヤ

御徒町の吉池がビルを建て替え、ユザワヤが入ったので見てきました。
ほとんどユニクロビルです。

フロアが狭いので品物は少なく、いろんな方面からちょこちょこって感じでした。編み物関係はほんの一角で、銀座店より狭いと思います。
ここのユザワヤを目指して買い物に来るって感じではないかなぁ。
個人的には、急に必要なものができたときに仕事帰りに寄れるかも・・・とか、定番の糸なら現物に触れるかな、くらいで。でも今の時期は春夏糸ばかりでした。

吉池のほうは、昔の別棟部分が鮮魚専門になって、以前よりかなり縮小されています。
鮮魚以外のものは本店地下のスーパーにあるので、鮮魚と他のものを一緒に見ることができなくて不便になったと感じます。スーパーをメインに見れば、前より充実したと言えるかもしれないけど・・・使い勝手は今後もう少し見てみなくては。

隅田川ほとりへ

サンカ+二重編みニット展」(もう10年前!)でお知り合いになった田志口正恵さんが参加された「隅田川ほとり クラフト作家17名の展示即売展」に行ってきました。

会場は柳橋のルーサイトギャラリーで、今回初めて行ってみて、古いけれどモダンで趣のある日本家屋なので伺ったところ、あの市丸姐さんのお宅だったと聞いてびっくりしました。
あのと言っても若い方はご存じないでしょうか。
私も歌番組で晩年の姿を見ていただけですので・・・(いやホント)。

2階から川床に出ると、真横を流れる隅田川越しにスカイツリーも見えます。
時間がなくて他の方の展示やお宅の中をじっくり拝見することができませんでした。
また機会があればお邪魔したいです。

田志口さんの作品をちょっとご紹介。

シェトランドレースとプルオーバー。
プルオーバーは、後ろと袖は縦に糸を渡す編み込み、前はケーブル模様、サイドはサンカパターンからの編み込み模様です。

今回は帽子がたくさん!
一見何気ないように見えても、実はいろんな編み方が組み合わされていて一筋縄では行かないのが田志口さん流。段染め糸のグラデーションの使い方も素敵。
菱形や香の図など和のイメージが活かされていました(下のほうになっちゃってます)。

ちゃんと撮れてなくてごめんなさい。
手前左の縞模様は足袋ソックス、足裏部分は糸を編みくるんであります。
右のケーブル模様はフードつきショートベスト(と呼んで良いのかな?)、こちらもサイドにサンカパターン、正面はファスナーで全開します。
奥の白いのは竹糸のプルオーバー。

他にはシェトランドレースの大判ショール、指出し手袋など。
売れてしまったものもあり全部は見られませんでしたが、その発想と丁寧なお仕事を目にして、また燃料をいただいた思いです。