6月:輪編みの練習 |
輪編みの練習を、「たた&たた夫の編物入門」(いつもお世話になります)のシンプルな帽子でやってみることにした。サンカ手袋とは直接関係ないけど、必要な技術の習得ということで練習開始〜!
今まで普通の手袋など小さいものは編んだことがあったけど、大きなものはセーターの衿くらいしか編んだことがなかった。手袋のときは、全部手の中に収まる程度の大きさだったのに比べて、休ませる針が予想以上に邪魔だ。小さいものでは気にならなかったのに、7号の針で帽子を編んでみると休み針が暴れ馬のように跳ねていた・・・これは恐ろしいかもしれない。手袋でやっていたことは、大きなものには通用しないと気付く。
今までの輪編みの編み方(自己流)はというと・・・
2目ゴム編みなので、境目は全然目立たないが、メリヤス編みでもやってみなくてはどの程度できているのかわからないかも。境目は注意しているので緩んでいないが、気のほうが緩んだと思われるやや内側に、見事に目の乱れがある・・・特に左側の編み終わりでキビシクなってきたあたりが要注意だ。これらをきれいに早く編めるようになるには、ひたすら練習しかなさそうだ。さらに編み込みとなると、境目の糸の張り具合の問題もあるし、また小さいものでやると違うことになりそうだし・・・うーん、ちっとも進歩していないような気も・・・帽子も未完成なので、まだまだ練習中。
数日後、帽子完成!
てっぺんは4箇所を合わせる方法で止めることにして、タッセルというものをつけてみた。近くで見ると目の乱れが目立つ・・・。