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 従来型とのマチ部分の違い


指を編む際に、従来型では99目(ブロック9個)省エネ型では88目(ブロック8個)となっています。人差し指から編んでゆくとすると、従来型は手のひら側の1ブロック+マチ(作り目)+手の甲側の1ブロック+手の側面の1ブロックですが、省エネ型は手のひら側の1ブロック+中指との間に1ブロック(作り目)+手の甲側の1ブロックとなります。以降、省エネ型は手のひら側の1ブロック+次の指との間に1ブロック(作り目)+手の甲側の1ブロック+マチ(前の指で作った1ブロックから拾い目)となり、マチの付く位置が従来型とは逆になります。最後の小指は手のひら側の1ブロック+手の甲側の1ブロック+1ブロック(薬指で作った1ブロックから拾い目)で、小指と薬指の間にマチはできません。

※1ブロック=11目×11段の1マス


Last modified: 2016/11/11