Indexに戻る過去に編んだものメニュー前へ次へ
 
Vネック
ファンシーヤーンのVネック

毛40%の輸入糸2本取り、棒針10、12号
参考:「風工房のニット」(ですが全然別物)

<-拡大してもよくわからない画像です(TT


GEORGES PICAUDお手本通りに編もうと思って糸を買いに行ったのだが気が変わり、またしてもお得感につられて輸入糸を買ってしまった。ファンシーヤーンは初体験だ。ブークレというのだろうか、ポリアミド(ナイロン?)の糸で毛+アクリルの糸をからめている感じで、ループ状のコブでできている。所々毛糸のかたまりがあり、色はまだらという賑やかな糸だ。最初はそ〜っと編んでいたが、これは強く引っ張っても伸びもほつれもせず、手荒に扱っても大丈夫だった。細いので2本取りにし、お手本と同じ針、目数でやってみることにした。袖から編みはじめてゲージをとってみると、ほぼ問題なさそうだ。編み地はタオルのようで、ものすごく軽い。

メリヤスの表裏のみのシンプルなデザインで、目数も少ないので完成したのは早かったのだが・・・。
丈はやや短めだったのに対し、幅が思いきり広くできてしまった。何故だ・・・途中で確認を怠ったのが間違いだった。もっとフィットするものになるはずだったのに、たっぷり&もっさりしたものになってしまった。ううう・・・悲しい。少し編み物に慣れたという慢心が招いた失敗だ。変なものに仕上がってしまって糸に申し訳無い気がしてくる。
  古着ニット 
実は似た感じの糸の古着セーターを持っていて、うまくできたらこれに暇を出そうと思っていたんだけど、思惑がすっかり外れてしまった。

教訓:しつこいほどゲージの確認をしよう。

追記:気をとりなおして新しいものを編もうとしていて気付いたのだが、お手本で使っている糸は、伸縮性があるものだったのかもしれない。(リリヤーン仕立てとあるので多分?)編んだあとちょっと縮んだ状態のゲージなら、同じ針を使っても、伸びない糸で編んだのでは合うはずがない。いずれにせよ、ちゃんとチェックしていれば良かったのだが、そこまで見抜かなくてはならんとは大変じゃのう・・・。


Last modified: 2001/04/28