みぃ |
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2006/03/28 (Tue) 16:47
Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)
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おろち様、皆様、こんにちは。はじめまして。 こちらのサイトは、実は1年ぐらい前から折にふれ時々のぞき見していたのですが、 あまりにも楽しそうなので耐えきれなくなって(?)、とうとうROM専門を返上して¥お邪魔させていただきたくなってしまいました。 どうぞお仲間に入れて下さいまし。 編物は20年近く前に本を読みながら自己流で覚えました。 小柄でかなり細いため、既製品のざっくりセーターが自分の体型に合いにくい (腕は必ずしも短くはないのに、肩が華奢なせいで袖丈が余る…)という動機で始めたのです。 とはいえ、結婚当初は私もキャリアウーマンのはしくれだったので 編んでいる 暇がなく、私が手編マニアだとは知らなかった夫は「手編のセーターなんぞ、 下手くそな出来損ないを押しつける自己満足にすぎない」云々という暴言を吐いてました。 なので、編んでやろうという気も一向に起きなかったのでしたが、ある時私の 来ているセーターが実は自作だったと知るやいなや、「え?君、こういの、 編めるの?」と言って俄然編んでほしがるようになりました。 「伝統の技」とか「手作りの逸品」とかいうコトバにめっぽう弱いヒトなので…。 そんなわけで、現在わが家の手編ニットは実用一辺倒です。 「着てナンボ」の世界そのものと言っていいかもしれませんねぇ(笑)。
おろち Email URL
2006/03/29 (Wed) 15:38 Firefox 1.5.0.1 / WinXP
みぃさん、いらっしゃいませ。 旦那様を手編み開眼(?)させた腕前、ぜひ拝見したいですね〜。 サイズ調整だけでなく、いろいろテクニックをお持ちのことと思います。お知恵を貸してください。 出てきてくださってありがとうございます! 今後ともよろしくお願いします。
しろまる Email URL
2006/03/29 (Wed) 21:51 MSIE 6 / WinXP
みぃさん、はじめまして。 そんな展開あるんですね〜。 そのときのセーター、さぞや素晴らしい出来栄えだったのだろうと思います。 みぃさんの家の中には「着てナンボ」があふれてるのでしょうね。 拝見してみたいです。 しかし、一番そばに「編んでほしがる」人がいるなんて、うらやましい・・・。
みぃ
2006/04/02 (Sun) 17:54 NN 4 / Mac
[IMG_000443R3.jpg ( 182 KB / 1200 x 900 pixels )]
| > サイズ調整だけでなく、いろいろテクニックをお持ちのことと思います。> そのときのセーター、さぞや素晴らしい出来栄えだったのだろうと思います。いえいえいえいえ、とんでもない。恥ずかしくて冷や汗が出ます。(笑) あくまで自己流ですので、サイズ調整なんて結構テキトーなんですよ。 肩幅と襟ぐりを少し狭くして、アームホールをちょっと小さくするぐらいですから。 特に綺麗に編めるわけでもありませんし…。 謙遜ではない証拠に、写真を1枚。 夫に「手編セーター嫌い」を返上させた作品です。 『辻トモ子の生成りのセーター。』(雄鷄社・1989年)p. 48 をアレンジしました。 編物をはじめて4年目ぐらいに作ったもので、毎冬しょっちゅう着ていたため、 さすがにあちこち糸がすりきれてしまい、一昨年お役御免にしました。 処分する前に記念に撮った写真なので、襟ぐりが当初にくらべてかなり広がってます。 裾と袖口のゴム編もだいぶ伸びてますねぇ…。 実は、夫は高校生のころ、彼女からすさまじい出来ばえのセーターをプレゼント されたのが原因で手編のセーターに対して拒否反応を示すようになったのだそうです。 彼に言わせると「彼女が一生懸命編んでくれたということで最大限に贔屓目に 見ても、嫌がらせだとしか思えないほど不細工なセーター」だったのだとか。 (しかも、それを着て歩くことを強要されて非常に苦痛だったらしいです…) 実物を見ていないので何とも言えませんが、夫はこの一件以来、「手編のセーターなんて とても着るに耐えない」と思いこんでいたようです。 というわけで、私ごときのどうにかこうにか人並みの腕前で編んだものでも、 彼の目には何割増しかに映ってしまったのでした。 夫用に編んだものは3着ばかりあるのですが、ひとつも写真を撮っていないので、 画像はまたそのうちに…。 |
ぶうまま Email
2006/04/03 (Mon) 12:17 MSIE 5 / Mac
みぃさん、はじめまして! とても着やすそうな素敵なセーターです。立体的なパターンがとても素敵。 毎年大事に着てたものをお役ご免にする(とくに苦労した作品)のは、結構勇気がいりますよね・・・。 さて、ご主人の思い出、失礼ながら笑ってしまいました。「嫌がらせセーター」にちょっと自分をふりかえってドキリとしたり(苦笑) 私は病人だった父にアラン模様のカーディガンを進呈したことがあります・・・ええ、それはそれは重いヤツを。父は喜んでよく着てくれたのですが、今思えば「あれ、体力のない病人には結構辛かったのかも」と・・・。 ダンナはニットを着ない人なので、もっぱら自分と子ども用ですね〜。 自分の体にピタリと合って、かつ、「5割増しでかっこよく見える」(←実は最重要)ニットを編んでみたいものです。
おろち Email URL
2006/04/04 (Tue) 16:53 Firefox 1.5.0.1 / WinXP
> 編物をはじめて4年目ぐらいに作ったもので、毎冬しょっちゅう着ていたため、えーっ、それでこんなに良い状態でいるなんて。新作でじゅうぶん通用しますよ! しっかり編まれているのと旦那様の着方も丁寧なのかも・・・見習いたいです。 「嫌がらせセーター」・・・ぎくっ。 客観的にもかっこいいのをめざして精進します。
しろまる Email URL
2006/04/04 (Tue) 21:07 MSIE 6 / WinXP
おろちさんの意見にすべて!同感です。 セーター、お見事ですね。 ケーブル模様の緻密さと丁寧さにもくらくらしますが、ゴム編みが全然くたびれた感じがないのがすごいと思いました。 「嫌がらせ」のつもりはないんだけど・・・「押しつけ」くらいは今でもやっちゃってるかもなー。
かべねこ URL
2006/04/06 (Thu) 22:13 MSIE 6 / Win2000
編み物をはじめて4年目に作ったって、とてもきれいですね。私も去年これとよく似たものを編みました。なんだか懐かしいです。定番物はずっと着れていいですね。 長持ちさせるコツは毎日着ないことです。ニット、革靴、スーツなどなどあらゆるものに当てはまります。人間は毎日働くのに、服や小物はお休みを与えないと、長持ちちないんです。 しかし、本場のアランとかガーンジー、ロピーなんかは10年くらい着るらしいですが、しっかり編みますものね。。ゲージの違いに驚いたことがあります。あと、その重さにも。。。
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