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  渦巻きセーター

参考:THE CELTIC COLLECTION/ALICE STARMORE
   "Donegal" CELTIC SPIRAL SWEATER
糸:SHAELA(しぇーら)のシェットランドヤーン
針:輪針5号、3号

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模様アップ


身分不相応なアリス・スターモア作品への挑戦も3作目となりました。
こういう多くの色を使った作品は、お手本と違う糸を使ってうまくいくかどうか心配でしたが、糸の太さや質については全く問題ありませんでした。問題は私の色選びでして・・・色合わせって難しいですね〜。当初のイメージとはだいぶ違っています。もう一回最初からやり直すとしたら全然違う組み合わせにして、それでもやっぱり不満が出て・・・となりそうです。

今回の配色では、ピンク系が目立ちすぎグリーン系が沈みすぎでした。一言で言えばアンバランス!?
お手本が11色だったのを、ピンク系とグリーン系の中央に濃い色を持ってきて13色にしたのも余計だったかなぁ。お手本では地糸と配色糸を同時に変える段は無くて、それが多分編む際にも楽で繋ぎ目も目立たず、色の変化が自然になるという利点があったと思うのですが、色を足したせいで手間が増えたし地糸と配色糸が同時に変わる段ができてしまいました。地糸も何色も使っている割には効果がいまひとつ。お手本のツイードっぽい雰囲気を出すために、なるべく2色撚り合わせた色を選んでみました。これはまあ良かったかも。

配色以外で教訓になったのはテンションについてで、普段からきつめになる傾向があるんですが、今回はなぜか途中から緩めになってしまったのです。この作品は長く糸が渡る所があるので、右の針にある編んだ部分の溜めを広げ気味にしていたのが原因でした。輪針を使うと緩め加減になるというのも、きっとこれが関係しているんですね。ほどよく広げるというのは健全なことのような気がします。そのテンションでゲージを取らなくては意味ないんですけど・・・。

使った糸の色番号を載せておきます。もしSHAELAの糸で編んでみようという方がいたら、反面教師として参考になさってください(^^; CoffeeとGrouseの所は色の変え方がお手本とは違っています。編んだらぜひ見せてください! すでに編んでいるという方も、こっそり見せてくれませんか?

今回は独り言のほうに途中経過を載せていたのでたわごとはこのくらいにしておきます。
今後もこの方針で行こうかな・・・。
編んでいた最中の独り言はここから始まります。うーん、3ヶ月近くかかっていたんだ(><


Last modified: 2003/08/10