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  北欧風編み込み

参考:きゆなはれるの北欧ニット紀行
   「北の海と暖炉の火」
糸:SANDNES Peer Gynt 他
針:棒針4、3、2号

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模様アップ


この本もとても気に入ってしまって、どれを編もうかと悩みました。ところがまた悪い癖で、お手本で使っている毛糸が気に入らなくて、ふと目についたノルウェーの糸を地糸に使うことに。北欧の糸なのでまるきり無関係でもなかろうと・・・まあ安くなってたからなんですけど。糸の感触はけっこうザラザラしていたけど編んでみると素朴で好感が持てました。編み込み模様に使う糸は適当なものを選んだのですが、こちらは糸玉の段階ではふんわりしていて問題なさそうだったのに、編んでみると滑りが悪く色も平板なんですよね・・・うう。(これも安かったのでまとめ買いしたという)

この編み込みは表に糸を渡したり裏目を使ったりするので、糸の渡し加減が難しかったです。でもそういうものを取り入れると立体的になって、表編みだけの編み込みとは違うおもしろさが出ています。色と編み方の組み合わせで、思いがけない様々な模様が作れそうだな〜とわくわくしました。そのためには大量のスワッチが必要となるでしょうけどね!

ファスナーをつけるのは初めてだったので、短かったのに手間取ってしまいました。
地糸の色は、お手本で使っている糸のほうがもっと濃くて黒っぽい紺色なんです。仕上がってみるとお手本どおりの方が北の海の雰囲気が出てよかったかな、とも思いました。そしてこのノルウェーの糸は、首に当たる部分が少〜しムズムズします。


Last modified: 2002/03/28