女と女と女たち 【発見】

Woman Times Seven (1967) アメリカ
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
出演:シャーリー・マクレーン、ピーター・セラーズ、レックス・バーカー、アラン・アーキン、マイケル・ケイン、エイドリアン・コリ

■あらすじ
シャーリー・マクレーンが7人の女性を演じるコメディ。

“At The Opera”
第5話は・・・
美容室で髪をセットしてもらいながらファッション雑誌をめくっていたイヴは、とある記事と写真に愕然とする。「千一夜物語」の夢のガウンをリジェール夫人が着用し、オペラ座の再開を祝す特別講演に出向くという。それは自分だけにデザインされたと思っていたもので、イヴも同じガウンを着てオペラ座へ行く予定だったのだ。

リジェール夫人に電話をかけ、別の衣装を着るように説得しても相手は取り合わない。
リジェール氏に夫から電話をかけさせ交渉するも失敗した(お互いの背後にはそれぞれの妻がものすごい剣幕で控えている)。
夫の部下から出てきたアイディアは、なんと爆弾を使うというものだった。

■編みどころ
冒頭の美容室では、お釜を被った女性たちがずらりと座っています。
メイクやマニキュアをしてもらっている人、雑誌を見ている人など・・・その中の一人がピンク色の毛糸に金属の棒針で、手慣れた感じで編んでいます!

サロンのガウン(日本で着る後ろ開きの割烹着みたいなのではなく前開き)や肩に掛けているタオルもピンクなので、この場面はピンク一色という感じです。

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