メンズセーター終わり

最近、なるべくラグラン袖にしたい病になっています。
これも脇から上が袖付け無しのラグランなので、うまくいけば模様を変えて定番パターンにできるかも・・・と編んでみました。


『毛糸だま』2014年冬号から「カルロス」
糸はパピー シェットランド (40g/90m)
色(20)10玉、色(7)5玉、色(9)少々、濃い水色の残り糸少々、棒針7号~5号

お手本の糸はアルネ&カルロスのオリジナルヤーンで、実物は見ていませんが『毛糸だま』の写真では艶があるように見えて、パピーのシェットランド のマットな感じとはだいぶ違いそうです。紺色は青みを抑えた暗い色、グレーはベージュがかっています。この組み合わせは三國万里子さんがやっていました。

使用針はお手本より1号太くしました。
袖の模様の開始段を間違えています。

往復の編み込みが嫌なので輪編みにしましたが、境目に段差ができるし(Jogless Jog にしてるつもりだけど目立つ)、綴じ代があったほうが糸始末しやすいことを考えると、やっぱり往復編みの方が向いているのかも。


一見、問題なく完成しているように見えますが、サイズがおかしかった!

出来上がりはだいたいお手本どおり(やや短いくらい)なのに、かなり丈が長く感じます。たしかに数字的にも長いのですが、着た感じがまた一段と。そのわりに脇から上の丈が足りなくて、袖ぐりがぱつんぱつんしてます(袖を編むときに手がきつくなったのかも)。
中には冬物のシャツを着るので、このぱつぱつは避けられないです。引っ張られてるせいか後ろが短く前が長くなっちゃうし。
カルロスが細長い体型なんだろうか。アルネより身長は高いですけどね。。

このままでは使い物にならないので、脇から上を編み直そうかな?
そうすると丈がますます長くなるので編み込み部分も減らさなくてはダメ?
模様が中途半端になるけど着られないのじゃ仕方ないし。

肘当て事件で引退を考えている古い編み込みセーターとの比較。

古いのはやや幅広で丈が短め、今回のはやや幅狭で丈が長め、これでうまくいくと思ったんだけど袖の形が違うからそう単純には行きませんでした。
編み直して袖ぐりが改善するかどうか・・・まあダメもとでやってみますか。

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