追憶の時の扉 【発見】

ダイアナ・ガバルドン著
A Trail of Fire (2012) 加藤洋子 訳

アウトランダーシリーズの外伝です。
本編の続きを首を長くして待っているところに、以前から存在は聞いていた外伝が4篇読めるなんて嬉しい限り。

でもこれがまた謎めいた話があってたまりません。
最後のあれ、いったいどうなってるの? ちゃんと説明つけて欲しい!
・・・と、ますます欲求不満になっています。
本編の関係個所も読み直してみたくなるし。


編み物は、発見!というほど登場しないのですが・・・

本編の主人公からすると甥と義理の娘にあたる2人が、訳あってフランスに向かいます。
その船上に編み物するマダムがいました。

また、娘がとある人物に馬車で連れ去られるという難儀に会う場面で
そのとき、彼の視線が彼女の上に戻ってきて、座席に釘付けにした。編み針を胸に突き立てられたような気がした。
ううっ・・・動けません!

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