デイヴィッド・コパフィールド (三)(四)【発見】

チャールズ・ディケンズ著
David Copperfield (1850) 石塚裕子 訳(岩波文庫)

3巻に登場したのは編み物かどうかわかりません。
そこには網細工の袋を編んでいるアグネスがいた
え~? かぎ針でネット編みのことかな?
わかりませんね・・・。
これはいったい何なのか、要調査です。

4巻ではユライア・ヒープの母親が編んでいました!
これは『デビッド・コパーフィールド』(1999)の場面と一致します。
映像では人の好さそうな老婦人に見えましたが、小説では編み物をしながら主人公たちを見張っている感じ悪さが際立っています。まあ、すべては息子を思ってのことなのでしょう。

残すところあと1巻・・・あんなことやこんなことが一気に収束する!?


その後:
疑問だったことを調べてみました。
編み物かどうかわからなかった箇所の原書
…there sat Agnes, netting a purse.
うーん・・・やっぱりわからない。
作っているのは小銭入れなのか小さなバッグなのか?
編み方は棒針、かぎ針、ビーズ、組紐!?
私としてはこのようなものかなーと想像しています・・・。
Knitted and Netted Purses

(2014/7/8)

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