デイヴィッド・コパフィールド (三)(四)【発見】

チャールズ・ディケンズ著
David Copperfield (1850) 石塚裕子 訳(岩波文庫)

3巻に登場したのは編み物かどうかわかりません。
そこには網細工の袋を編んでいるアグネスがいた
え~? かぎ針でネット編みのことかな?
わかりませんね・・・。
これはいったい何なのか、要調査です。

4巻ではユライア・ヒープの母親が編んでいました!
これは『デビッド・コパーフィールド』(1999)の場面と一致します。
映像では人の好さそうな老婦人に見えましたが、小説では編み物をしながら主人公たちを見張っている感じ悪さが際立っています。まあ、すべては息子を思ってのことなのでしょう。

残すところあと1巻・・・あんなことやこんなことが一気に収束する!?


その後:
疑問だったことを調べてみました。
編み物かどうかわからなかった箇所の原書
…there sat Agnes, netting a purse.
うーん・・・やっぱりわからない。
作っているのは小銭入れなのか小さなバッグなのか?
編み方は棒針、かぎ針、ビーズ、組紐!?
私としてはこのようなものかなーと想像しています・・・。
Knitted and Netted Purses

(2014/7/8)

ヨシノシダレが・・・

海を渡ってきた野菜を博物館に見に行ったら、えらい大混雑で驚きました。
でも、もっとびっくりしたのが正門前の枝垂桜の有様。
この時期にこうなっているってことは、もう終わりだね状態でしょうか・・・。
今年の春に咲いた花が最後だったのかしら。

枯れた木のてっぺんに陣取って、やたら威張りくさっているカラスが!
鳴いてるというより吠えてるみたいな声を出しております。

なんとか目に物見せてやれないかな・・・。

家の近所の八重桜(写真を載せてたのとは別の木)も、3年くらい前からきのこが出ていたのを放置されて、今年も花が咲いたけど、その後同じように枯れています。
どんどん桜が減ってゆくような・・・世代交代の時期でもあるのでしょうか。

二組編んで

一組目は片方ずつ編み、二組目は左右同時編みにしました。

左右片方ずつ編むのはやはり問題が。
本体を5号針で編んでいて、そのまま手首のゴム編み部分も編んだら緩かったので、もう片方はゴム編みを4号針できっちり編みました。
・・・って、それじゃ左右が違うでしょう! 問題は自分だった。
でも片方編んだ時点で思いついたことを、もう片方でやってみたくなるものではありませんの。
これに関しては、緩いほうのゴム編みをちょっと4号針で編み直して事なきを得ました。

とは言え、左右が違ってしまう以外に、気持ちの面でも終わった↑と思ったらまた最初から↓というのが耐えられなくて、もう一組は左右同時編みすることにしました。

同時編みだときつめになるのですが、模様の後半は4号針に変えたのでさらに小さくなりました。一組目と二組目でだいぶ大きさが違います。
伸縮性があるので、着けてみるとどっちもありのような気がするから問題はないけど、使っているうち伸びそうなので、あまり余裕なのは考え物かな。

糸はマフラーを編んだ残り
ダイヤ タスマニアンメリノ<ツィード> (40g/120m) 、色(913)
完成品の重さ27gと25g

今までと違うのは、指先側が伸ばされて心細いので、作り目の縁に来る部分の糸をを2本にしたこと、ゴム編みの伏せ止めを stretchy bind off にしたことです。


結局、左右同時編みにしないとやってけないというのがわかりましたが、どうも1本の輪針ではやりづらいです(輪針2本使うのはもっとダメ)。

うーむ。輪針2本で別々に同時に編んだらどう?
はぁ?
左右ほぼ同時に出来上がればストレスフリーなのよ。
擬似マルチタスクってことですか?
・・・どうかしら。
(誰かいるの?)

次回は輪針2本で編んでみよう~。

その後:
会社でほぼ毎日着けて1シーズン使用しました。少々の毛玉や毛羽立ちはあるものの、ツィードの雰囲気と相まって汚くはないです。まだ使えそう~。

テレビで聞いた

CMの曲とか結構耳に残りますが、今は冷蔵庫用の脱臭剤の曲です。
最近初めて聞いたような気がしたけど、だいぶ前からあったらしい。
あのダンスを見たから曲も覚えちゃった?

もうひとつは、先週最終回だった時代劇の主題歌。
去年の別の主題歌は印象にないんだけどな・・・。

この2曲が交互に聞こえてます。

台詞に登場 #17

私のように美しい娘 (1972)

社会学の教授プレビン氏は、犯罪女性の研究をしている。
服役中のカミーユと面会して取材するうち、彼女の無実の証拠を発見したが・・・。

プレビン氏は没収品のバンジョーを取り返し、カミーユはお礼に手袋をくれます。
カモミーユの手編みよ
(恋人からカモミーユと呼ばれていたらしい)

黄色い軍手みたいでぶかぶかですが、プレビン氏は大喜び。
次に面会に行くと看守が
彼女は面会禁止です

なぜ?

同房者の編んだ 特大の手袋を盗んで
白状しないのです
手袋が見つかるまで面会禁止です
おかしいと思いました。カミーユはとても編み物をするようには見えません。
プレビン氏は手袋を隠しながら、逃げるように立ち去ります。
同房者に登場してほしかったな~。

その後また面会しているのですが、手袋を返したのかしら?


ファウスト (2011)

ファウスト博士は魂の存在を研究していた。
資金が無くなり絶望していたところ、悪魔ではないかという男と出会う。
博士は思いを寄せるマルガレーテと一晩過ごせるよう、男と魂を取引する。

「学問は何のため?」と問うマルガレーテとファウストの会話
あなたも刺繍をするでしょ

ええ します

学問は刺繍と同じ
英訳では「刺繍」が「編み物」になっているのですが・・・。
台詞はドイツ語なのでいくら聞いてもわかりません。
刺繍と編み物が似た単語なので日本語字幕が違っているのか、または英語が意訳されているのか不明です。

汚れなき祈り 【発見】

Beyond the Hills (2012) ルーマニア/フランス/ベルギー
După dealuri
監督:クリスチャン・ムンギウ
出演:コスミナ・ストラタン、クリスティーナ・フルトゥル、ヴァレリウ・アンドリウツァ

■あらすじ
孤児院で育った二人、ヴォイキツァは修道女になり、アリーナはドイツで働いていた。
アリーナは一緒に働きながら生活するつもりでヴォイキツァと再会するが、信仰の道に入った彼女とは相容れない。ヴォイキツァだけが心の支えであったアリーナは発作を起こして病院へ。
退院して修道院で様子を見ることになったが・・・。

■雑感/編みどころ
ルーマニアで実際に起きた事件を基にしています。

修道女のひとりが棒針編みをしていました。
左の人差し指に糸を何度も(5回以上!)巻き付ける持ち方です。
この編み方、結構見ますね。

台詞に登場 #16

アンジェラの灰 (1999)

1930年代アメリカ、アイルランド移民の一家が生活が立ち行かず故郷に戻る。
失業手当を酒代に使ってしまう夫、子供たちを抱えた妻、暮らしを支えようとする長男の話。

アンジェラは息子フランクにアイリッシュダンスを習わせます。
レッスンに行く途中に会った友達にからかわれ
次は料理作って編み物か?
Theywill? – Nextyou’ll be knitting socks.
ダンスなんぞは女子のすることだという引き合いに出されています。
まあ、子供の言うことですから・・・。

それ以来フランクは、ダンス教室に行くフリをして映画を観て過ごしました。


サバイバル・オブ・ザ・デッド (2009)

死者が蘇りゾンビ化するようになった世界。
プラム島のオフリン一族とマルドゥーン一族は、ゾンビの扱いをめぐって対立し、敗北して島から追放されていた族長パトリック・オフリンが、助っ人を連れて戻ってきた。

パトリックの農場だった土地にはゾンビが徘徊し、多くの者は力尽きています。
赤い毛糸の帽子を被って倒れている女性を前にした彼の台詞
手編みの帽子だ
"母の編んだ帽子だけは奪わないでくれ" と言われた
船でこの島に送ったが
死なせる気はなかった
えー、そう言われましても何のことやら。
この女性が亡くなった際に、母親から「自分が編んだ帽子は取らないでほしい」と言われたということのようです。

できました

屋内では模様がよく見えないので変なところで。

『編み地を楽しむリストウォーマー』(林ことみ著)より「青海波」
糸はオリムパスのプレミオ(40g-114m)29g、色(22)、5号輪針

今まで左右だから2玉と思い込んでたけど、1玉で余裕のよっこらしょ。
この糸はチクチクしないという評判を見て使ってみました。
さらっと系でマットな感じ、首巻きにもいけそうです。

炎天下にリストウォーマーで水草いじるの図・・・おかしいでしょう!

続けてもうひとつ編み始めています。
あと何組か編みたい気分。
何だか脇目も振らずに打ち込んでるみたいだけど・・・。
現実逃避したいことでも?
・・・ぎくっ。

その後:
完成直後の艶はどこへやら、1シーズン使わないうちに毛羽立ちすごいです。毛玉なんていうカワイイものじゃありません。2種類をブレンドしたいいとこ取りの糸だといいますが・・・どっちの良さも消えてる感じです。これが大物だったらショックですね。

アルバート氏の人生 【発見】

Albert Nobbs (2011) アイルランド
監督:ロドリゴ・ガルシア
出演:グレン・クローズ、ミア・ワシコウスカ、ジャネット・マクティア、アーロン・ジョンソン

■あらすじ
19世紀のダブリン、アルバートはホテルで住み込みのウェイターとして長年働いてきた。
ある日、ホテルに塗装の仕事でやってきたヒューバートと同じ部屋で寝るよう、女主人から命じられる。仕方なく従うが、アルバートが実は女性であることが知られてしまい・・・。

■雑感/編みどころ
アルバートはコツコツとお金を貯めて、もう少しで小さな店を持てそうなところ。
妻を持つヒューバートと親しくなるうち、自分にも結婚という道があると思うようになり、暖炉のある部屋で編み物する妻を夢想します!(小さな店の二階の住まいってことでしょうか)

棒針編みで、一瞬だけど左手で糸をかけているようにも見えました。
その前の場面でベッドの上にかぎ針編みのブランケットあり。

観ていたのに全然気がついてなくて、とらのママさんに教えていただきました。
(別のところを何度も見すぎていた?)

予感

Frida – I Know There’s Something Going On (1982)

ABBAのフリーダのソロですね。
会社の洗面所で鏡に向かってたら出てきました。
何でだろうと思ったら、このビデオにも鏡が!
いや、ビデオおぼえてなかったんすけど・・・脳内にあったの? 偶然よね、偶然。

カルテット! 人生のオペラハウス 【発見】

Quartet (2012) イギリス
監督:ダスティン・ホフマン
出演:マギー・スミス、トム・コートネイ、ビリー・コノリー、ポーリーン・コリンズ、マイケル・ガンボン

■あらすじ
ビーチャム・ハウスは引退した音楽家たちのためのホーム。
かつてのオペラ界のスターが入居してきたが、彼女はすでにここで暮らしている三人と過去に因縁があり、騒動が起こる・・・。

■雑感
ダニエル・シュミット監督のドキュメンタリー『トスカの接吻』(1984)が、原作の原案になっているとは観てから知りました。これに触発され “Vissi d’arte” の楽譜を買って練習したのを思い出します・・・(あの赤い表紙の楽譜は何処へ?)
本作からは、ドキュメンタリーほど「歌に生き」が感じられませんでした。
ドラマとしてはまあ面白かったです。

■編みどころ
ホームでは若者や子供との交流会があるようで、子供がピアノやバイオリンを弾くのを聴いたり、一緒に演奏したりする場面があります。
そこで入居者のご婦人が聴きながら、イギリス式の手つきで編んでいました!
背景的にちょこっとの登場です。

自分用

最近、やっつけ仕事で失敗が多くて、考えてみると気の置けない人用だから緊張感が足りないのかと思ったりして。自分のなら丁寧に編むってわけでもないけど・・・気分転換にまた青海波のリストウォーマーを始めました。自分用は編んでいないのです。

これはたしか、輪編みで左右同時に編むのには向いていませんでした。輪編みと平編みでの左右同時編みのどちらを取るかと言われると輪編みなので、裏目の作り目で片方ずつ編みます。

昨日の休みは時間があったので片方編めちゃいました。

間があくと大きさが変わりそうだから続けて編まなくては。

熱いベランダの鉢

梅雨に入る前、暑い日が続き・・・。
コリアンダーの鉢だけ、時間が速く過ぎたかのように終了しました。
食べられそうな葉っぱが増えないので引っこ抜いて、土を見直してまた植えてみます。
同時期に裏のベランダに置いたものは、とう立ちしながらも青々しているから、日当たりが良すぎるのが問題なのかも。

一方、パセリの所は時間が止まっているし。
大きさ変わりません。ゼニゴケじゃないんだから・・・

こっちは日当たりが良すぎて伸びないのかな。
小さいまま枯れてきて、復活するとも思えないのでやり直しです。

デイヴィッド・コパフィールド (一) 【発見】

チャールズ・ディケンズ著
David Copperfield (1850) 石塚裕子 訳(岩波文庫)

映像化をいろいろ見たので今度は原作です。
岩波文庫の5巻中2巻まで読みました。
今のところ編み物が登場したのは1巻めだけです。

新訳との事で、読みやすくてわかりやすく、語り手である主人公が幼い頃から始まることもあって、かなりくだけた調子です。ちょっと面白可笑しく訳しすぎではないかと思うほどで、機会があれば他の訳と比較してみたいです。

映画『孤児ダビド物語』(1935)と『デビッド・コパーフィールド』(1999)は、主人公の幼少期と青年期で半々の時間が割り振られていましたが、原作では幼少期は2巻めの最初のほうで終わっているので全体の1/4程度でしょうか。そこまでは忠実な映像化という感じです。

映画は後半の展開が性急だなと思いましたが、この分量を圧縮していたのでは無理もありません。映画では少ししか触れられなかったことが、この先、読み進めていくにつれ詳細に語られるのかと思うと楽しみです。

あとわかったことは、ペゴティは主人公の母の乳母かと思っていたけど、結婚前から父のところにいたようです。とてもふくよかであるという以外は年齢も不詳。


編みシーンは簡単に書かれているだけなのでちょっと物足りませんが・・・。
ミセス・ガミッジが編んでいること、義父の姉がビーズをしていることも映画で見たとおり。おばさんのビーズ作業は、どういうものだかわかりませんが、この人はメタリックなものが好きらしく
小粒のぴかぴか光る鋼色のビーズを糸に通していく
とありました。

3巻め以降も発見がありますように!

緑のスマイル

どうでもいいことですが・・・。

ゴミを入れたツクモの紙袋を、ポリ袋に入れて収集に出そうと

手近なポリ袋を引っ張り出したら
あら、これもツクモの袋?

広げてみるとダイソーだったというだけの話・・・。

妙にウケちゃって、嬉しそうだったかもしれない夜中。
玄関に置いておいて、朝見てまた喜んでいた平和な日。

今はなぜか寂しい・・・。
だって笑顔がふたつも去ったから(おいおい)。

大丈夫ですか?
えっ、・・・あたし!?