かんたんニット (3)

もう一息というところまで来て、今更すぎることに気がつき・・・。

画像ではまともなバランスのように見えますが、ケーブルの効果で縮まっているので実際はもっと幅広で寸詰まり。それがお手本どおり(丈53cm)ですが、ちょっと短めですよね。
この本のモデルは少女のような人ばかりなので、それでも違和感ないのだけど・・・。

自分用に編んだものは60cmくらいにしていたことを、すっかり忘れていました。
毛糸も余っているし、もっと長くするべきだったかなぁ・・・でも今さらジ・・・。

ど~~しても長くしたければ編み始めから拾ってみようかな。
こんな毛糸だから目立たずにできるかもしれない??
まあ、よっぽど変じゃなければこのままです。

まだあったOBUSE

前回とは違う店にありました。
探してるわけでもないのに、この出会いは激しすぎる!

他にもアーモンドやかぼちゃ味なども。
さっぱりめのアイスミルクで素材の風味を残してるとは思いますが・・・
やはり小布施栗は「栗かのこ」がNo.1かな。


A Night in Heaven 1983
前回話題にした Obsession のオリジナル曲が使われた、映画『ナイト・イン・ヘブン』のTVスポットがあったのでついでに。映画そのものはかなりどうでもいいです。

台詞に登場 #14

セックス・アンド・マネー (2006)

学生時代からの友人である4人の女性、結婚して裕福なのが3人(うち2人は家庭崩壊の危機)、お金がない1人は男運がなくメイドの仕事をしている。

わりと淡々としていて、女の友情物語ってわけでもないです。

4人はそれぞれのパートナーと、難病の募金パーティに出席します。
オークションにはいろいろ出品されていて、そのリストを見た1人が
女優がセーターを 編んでくれるって
字幕も吹き替えも同じですが、英語では
Reese Witherspoon will knit me a sweater.
ちょっと欲しいかも。いくらになるでしょうね?


ハイスクール・ミュージカル2 (2007)

前作から引き続き・・・
トロイとガブリエラの仲を裂こうとシャーペイが企む。

シャーペイが打ったゴルフのボールが当たりそうになったチャドの台詞

日本語字幕
ゴルフ やめろ
英語
Thats my girl. That girl needs to take up knitting.
吹き替え
編み物でもやれよ
編み物でもとは何ですか、でもとは!!
「待ってなさい」とか「おとなしくしてろ」「留守番してて」みたいなシチュエーションで、こういう言い方をよく見かけるような気がします。それほど深い意味は無いのかな?

おやつが出る

「遥かなる時のこだま(3)」 ダイアナ・ガバルドン

An Echo in the Bone (2009) 加藤洋子 訳

『アウトランダー』シリーズの23冊目です。
引き延ばしながらも既刊分を読み終えて、次は翻訳されるのを待たなければなりません。
本の紹介文に「シリーズ第7弾、怒涛の終幕」とあり、途中までは「ふーん、そうなの?どこが?」でしたが、終盤は本当にたまげました。

続きはいつ読めるのだろうと思っていたら、4篇からなる『アウトランダー外伝 追憶の時の扉』が5/20に発行されるとのこと。これをゆっくりいただいて食い繋ぎ(?)ましょうか。

かんたんニット (2)

最初に袖を編み始めたとき、偶然に同じパターンの色が出る玉2つに当たったのでラッキー・・・と思ったけど、袖の先だけ合わせても仕方ない気がして、針のサイズを変えて編み直す際に違う色が出る玉に変えました。ここまでで各1玉半使用。

身頃を1玉分編んだところ。
これだけしか編めなくて大丈夫かな?
一応計算はしたけど、お手本と違う糸だから当てになりません。

もうちょっと編み進んでみて、たぶん毛糸は足りそうな感じ。
連休で久々に編めた~! こんなに続けて編んだのはしばらくぶりです。
母指球筋に心地よい疲労感・・・。

小布施っしょん

Animotion – Obsession (1984)

イントロが頭の中に聞こえてきて、ABCかヒューマン・リーグ?と思ったらこれでした。
この曲は映画『ナイト・イン・ヘブン』(1983)で使われていたのがオリジナルで、これはカバーです。オリジナルのほうがカッコいいけど、脳内BGMになるには情感ありすぎかな。


で、この曲のことを書こうと思っていたら好物の長野土産が!

とまあ、ここまでなら驚きません。でもその後スーパーで・・・
別のオブセだろうと思ったら同じ小布施です。
いつもは売っていないのにワゴンに乗っかってました。初遭遇!
「焼きドーナツ」と「焼きブレッド」、カロリーも成分も同じで、形状の違いだけと思われ。

さほど口中の水分を持ってかれることもなく、ギッシリというよりはサックリ・・・。
もっと詰まってる感じを期待してたので、まあまあってとこかな。

さらに昨日はBSプレミアムの、ニッポンぶらり鉄道旅「”タイムスリップ” 長野電鉄線」なる番組でも小布施に降りたりして・・・何やら妙にオブセづいていて、呼び込んじゃった?って勝手に盛り上がっています。北斎館もあるし、いつか行ってみたいな~。

古いかぎ針

ケース入りのをいただきました。
これはレース編み用? 40年くらいは経っているかも。

普通のかぎ針もありました。
一番上のは自分が持っている現在のもの。
真ん中の光沢があるのはそう古くなさそうです。

金色のは3号と5号だけど銀色のは3号と4号。
こういう物も変化しているのですね・・・。

リプリー終わり

『リプリーをまねた少年』 パトリシア・ハイスミス

The Boy Who Followed Ripley (1980) 柿沼瑛子 訳

シリーズ4作目。
リプリーを訪ねてきた訳ありの少年を救おうとする話です。

『死者と踊るリプリー』 パトリシア・ハイスミス

Ripley Under Water (1991) 佐宗鈴夫 訳

シリーズ5作目。
物語としては2作目『贋作』の続きで、登場人物を動員して総ざらいの様相を呈しています。でもなんだか無理に役をやらされているみたいで、トムが自分の考えに「リアリティがあるとはとても思えない」というように、絵空事めいていてしっくりきません。

シリーズを読み終えました。4作目でも違和感を感じましたが、5作目もやっぱりという感じで、これらはそれまでとは別物です。おまけというか番外編というか。
4作目は舞台を移すとか、かなり違う時期の出来事にしてもよかったんじゃないかな。
5作目は・・・思い切ったセルフパロディにするとか。

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